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詰将棋メモ(2022年6月30日)
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(7月) カテゴリ: 将棋一般
24のソフトJKishi18gou対初段の人 短手数の一局を紹介久しぶりの「24でAIを観戦」のコーナー。
24で常駐しているソフト、JKishi18gouの棋譜を紹介。 短手数です。この切れ味、人間技じゃない! 開始日時:2022/06/28 棋戦:R対局 早指し2(猶予1分) 先手:JKishi18gou(4343) 後手:初段の人 ▲7六歩 *早指し2で、先手がJKishi18gou。 △3四歩 *後手が初段の人。初段といっても二段に近い点がある人。 ▲2六歩 *ソフトの切れ味が出た一局なので、紹介したい。 △4四歩 *以下、駒組みが始まる。 ▲6八玉 △3三角 ▲4八銀 △2二飛 *後手は向かい飛車だ。 ▲9六歩 △3二銀 ▲9五歩 *JKishi18gouは端の位を取った。 △6二玉 ▲7八銀 *銀が上がって左美濃。この銀の形は堅いと私は思う。 △2四歩 *後手の趣向。先手が端の位を取ったので、先手の手が遅れているのでは、ということだろう。 ▲5八金右 △4三銀 ▲4六歩 △3五歩 *後手の狙いが見えた。明確な2筋の逆襲だ。 ▲4七銀 △3四銀 *これ、先手が困っているように見える。ソフトはどう対応するのか、見ものだ。 ▲3六歩 △同 歩 ▲同 銀 *とりあえずの一歩交換だろうか? △3五歩 *ここが問題の局面。次のJKishi18gouの手を当ててほしい。 ▲同 銀 *まさかの特攻!これで先手が指せるとソフトは見てる。すげえ! △同 銀 ▲3四歩 *急所に歩は打てたが、このあと先手の手は続くのか? △4二角 ▲4五歩 *これが思いのほか厳しい。△4三銀打で受かるように見えるが、▲4四歩△同銀引▲4五歩で銀が取り返される。 △5四歩 *後手、苦心の手。次の△6四角狙いだろう。 ▲3八飛 *うまい。後手は歩がないので△3六歩が打てない。△3六銀打とすると▲同飛△同銀▲4四角で決まる。 △2六銀 *まだしも△4六銀打だったが、▲4四歩で先手有利。本譜は銀を逃げたが、やはり次の手が・・・。 ▲4四角 *あまりに気持ちいい王手飛車。ここで後手の初段の人は投了!後手は何も変な手は指してないはずなのに。33手という超短手数だった。鮮やか、ソフトの指し回し! まで33手で先手の勝ち カテゴリ: 将棋一般
詰将棋メモ(2022年6月29日)
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(7月) 9日(土) 彩棋会 札幌 藤井憲郎氏の訃報
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令和4年6月、新アルトワークスによる月間実燃費令和4年6月に走行した新アルトワークスによる実燃費を以下に報告します。
○期 間 : 5/30 ~ 6/29 ○走 行 距 離 : 1960.4km ○ガソリン消費量 : 72.14L (19.40L+15.34L+20L+17.40L) 上記の値から、ガソリン満タン法で計算しますと平均燃費は 27.175km/L となります。尚、ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 27.1km/L を表示していましたので、今月も誤差が少なく正確な値になりました。 6月は暑かったんですが、極力エアコンの稼働を控えたためメーターの平均燃費で先月と同じ値になりました。 暑い日でも湿度が低かったらウィンドウを開けて走行しているため、車内に風が吹き込み、そんなに苦にはなりません。寧ろエアコンを使用するよりも快適な感じがします。通行量の少ない山道などで特に感じますよ。そういうわけで6月も好燃費で走行できました。 カテゴリ: 将棋一般
推理将棋第150回解答(3)[2022年6月29日最終更新] 関連情報: 推理将棋第150回出題 推理将棋第150回解答(1) (2) (3) 150-3 上級 Pontamon 作 不成からの成じゃない 11手 「どんな将棋だった?」 「不成の手の後に成の手があったよ」 「それって珍しくはないよね?」 「でも、不成の手の駒種と成の手の駒種は違ってたんだ」 「ということは、いきなり駒成した駒種と、不成の手だけだった駒種があったんだね」 さて、どんな手順だったのでしょうか。 (条件)
出題のことば(担当 Pontamon) 最終手が1筋でなければ、駒種が違う不成と成で詰める形はあるのだが。 作者ヒント 不成は先手の角、成は後手の駒。 締め切り前ヒント 最初の不成は22角不成。12へ飛を打っても同香はできない。 推理将棋150-3 解答 担当 Pontamon ▲76歩、△34歩、▲22角不成、△42玉、▲13角不成、△32玉、 (条件) 不成の駒と成の駒の駒種が違うとのことであれば、▲33角不成と▲23歩成までの詰みが簡単に思い浮かぶはずです。▲76歩、△42玉、▲33角不成、△32玉、▲26歩、△32飛の後、先手は2筋の歩を突き進めて11手目に▲23歩成で詰ますことができますが、最終手は1筋の着手でなければいけない条件なので角不成と歩成の組み合わせでは無さそうです。 そこで、大駒に活躍してもらって、角不成と飛成、しかも1筋の飛成の手で詰めてみたのが参考1図です。居玉に▲11飛成なので三間龍の形になりますが二間以上離れる場合には角で銀をピンする必要があり、詰ませたのは良いのですが手数が13手なので手数オーバーの失敗でした。 参考1図:▲76歩、△34歩、▲22角不成、△33桂、▲11角不成、△22飛、▲同角不成、△52金左、▲12飛、△42銀、▲33角不成、△62金上、▲11飛成 まで13手 攻め方の先手が不成と成の両方を指すのに無理があるのかもしれません。序からすぐに実現可能なのは先手の角不成なので、後手に駒成の手を指して貰いたいところです。後手が歩を突き進めて歩成をするには4手、歩を突いてから桂が跳ねて行くのも合計で4手かかるので、後手は他の手を指せないので無理そうです。△32飛や△42飛なら飛成をするなら最短6手目に角不成後の飛成が可能ですが、どちらも1筋の手での詰みに持っていけそうにありません。後手が角不成で先手の駒を取って、それを打ってから駒成するのも手数が掛かってしまいます。となると残る駒は香。香成には自分の歩が邪魔しているので歩突きの4手よりも手数が掛かってしまいそうですが先手に歩を取って貰った後なら1手で香成が可能です。93の歩を取るなら▲66角からの▲93角不成が容易に見えますが、本問では最終手が1筋の手のため、13の歩を取りに行くことになります。▲78銀、▲79角、▲56歩、▲13角不成では7手も掛かってしまいますが、▲22角不成から▲13角不成なら2手で済みます。参考2図はこの手順で13の歩を払い、後手に△17香成を指して貰って、11手目の1筋の手で詰めたものです。 無事に解けたと思ったのですが、最終手は単に1筋の手ではなく、後手陣の1筋、つまり11、12、13地点の手でなければいけなかったので参考2図は失敗手順になります。 参考2図:▲76歩、△34歩、▲22角不成、△42玉、▲13角不成、△32玉、▲31角不成、△17香成、▲22銀、△24歩、▲14角 まで11手 失敗した参考2図の手順で8手目の△17香成を指した局面を眺めてみると、11、12、13地点はガラ空きなので好きなところへ駒を打つことができますが、持ち駒は角と銀だったので▲14角で詰ます形が見えました。玉が32の位置なので、この後手玉へ後手陣の1筋の手で王手を掛けることができるのは飛を12へ打つ手しかありません。▲12飛で詰ますにはどのような形があるのか閃けば解決です。言うは易しなので、詰み形が閃かなくてもまずは飛を入手する必要があるのでそれを先に解決します。8手目の△17香成の代わりに△42飛を指して貰えれば9手目に▲42同角不成で飛を入手できるので10手目に△17香成を指して貰います。これで先手は次の着手で▲12飛を打てるのですが、飛を打ってみると、なんと詰んでました。 詰み形は飛角サンドイッチの横型でした。この詰み形は飛角サンドイッチの縦型よりも圧倒的に出現回数が少ないので、詰み形から解いて行くことは難しかったと思います。詰み形が思い浮かばないと、解説のように不成と駒種と成の駒種の組み合わせを順に追って行くことになったかと思います。 それではみなさんの短評をどうぞ。 (短評) Pontamon(作者)「作図が完成した際には新作だと思っていたのですが、類作に、38-3の「不成5回で12まで」がありました。」 NAOさん「不成は角として、成は何か?歩桂銀飛どれもちょっと足らず、11香成もわずかに届かない。やはり本命の17香成だったか。31~42ルートでの飛取りになかなか気づかず大苦戦の一局。条件、手順、詰形3拍子揃った名作です。」 ■「不成も成も角だけどそれぞれ別の角」は簡単。角以外で駒成を入れて、最終手が1筋だと手が絞られます。 諏訪冬葉さん「最終ヒントから「玉は32」「成の手は17香成」「31銀は消去」と読めたのであとはまとめるだけでした。」 ■締め切り前ヒントでは「角不成で取った飛を12へ打つ」(参考1図の手順の紛れを残して)を用意していたのですが、解答の集まりが悪かったので大甘のヒントに変えました。 ほっとさん「33玉・11角の詰め上がりを目指すとどうしても逃げ道が塞がらない。」 ■後手陣の1筋なので▲11角の最終手が検討候補になるのは仕方ありません。 飯山修さん「38-3の感想をみると不成5回の条件が解答を容易にしているとの事なので今回の条件のほうが優れていると思います」 ■38-3の解説をみてみると11手の不成回数最多は7回と予想されてますね。これで1作できるかな? 原岡望さん「角の大活躍」 ■角不成が4回ですもんね。 RINTAROさん「条件は少々難解も作意はすっきり。」 ■不成の手の後に成の手があって、更にその後に不成の手があったら成の手がもう一回必要なのかどうかと悩んだとかかな。 はなさかしろうさん「会話文を頼りに考えましたが、本命の11角までが1手不足でヒント待ちに。面白い手順で華麗な詰上りに到達しました。」 ■ひとつの駒で不成の手を繰り返して良いのかどうかということに引っ掛かったのかな。 ミニベロさん「このネタもかなり古典だが、条件が旨いです。」 ■過去作に類作があったことに気付いたのは解説を書いていた時でした。新作ではなく古典でした。 緑衾さん「解けなかったのでヒントを見たのですがそこからも少し難しかったです。たぶん,詰んでいると分かりづらい終局図だからですかね。」 ■玉周りが結構スカスカで、先手角も取れそうなので詰んでいることに気付きにくい形ですね。 桝彰介さん「3三の玉を3一角と3五銀でサンドイッチにして1一角で詰ます順で足りず、前もなかなか気付かなかった横バージョンの飛車角サンドイッチでした。」 ■▲11角までの手順にはまった方が多かったようです。 正解:10名 NAOさん 諏訪冬葉さん ほっとさん 飯山修さん (総評) NAOさん「出題後すぐ解答を送りましたが、1は余詰順、2は条件未達で作意は1問も解けていませんでした。3が難問で中間ヒント直前にようやく手順が見えました。」 ■いつも、余詰指摘、ありがとうございます。もちろん嫌みじゃなくて本当に感謝しています。 ほっとさん「今回は考えやすくてバランスのよい選題でした。」 ■初級と上級が難問だったようですが、悪魔系と相性が良いのでしょうか。 飯山修さん「今回は過去問のおさらいの重要性を再認識しました」 ■過去問の条件違い特集のつもりではなかったのですが...。 原岡望さん「今回は1に苦戦しました。6日の解答でやれやれ。150回おめでとうございます!」 ■119回からの担当なので今回が32回目の出題でした。次のキリ番(死語らしい)の200回は4年2ヵ月後なので担当ではないでしょうが、200回を生きてむかえたいです。 RINTAROさん「今回は150-1にやられました。」 ■歩突きの筋は忘れた頃に効果絶大。しかも今回は飛も振らず、歩成まででもないので検討筋から完全に外れてしまったのでしょう。 ミニベロさん「今回は「温故知新」でしたね。」 ■結果的にそのようになったようです。 緑衾さん「今回は意外な筋が多かったです。」 ■歩突き、金銀の入れ替え、香成。確かに見慣れない筋ばかりでした。 桝彰介さん「今回も全問正解出来ませんでしたが、推理将棋を考えるのは楽しいです。指し将棋の仲間に推理将棋のことを話したら、「そんな世界があるとは知りませんでした、良い趣味ですね」と言われました。」 ■是非、推理将棋の世界へ引き込んでください。 推理将棋第150回出題全解答者: 11名 NAOさん 諏訪冬葉さん ほっとさん 飯山修さん 当選: ほっとさん カテゴリ: 将棋一般
明日対局明日は対局です。棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント相手は出口六段。
棋王戦は今期の初戦になります。出口六段はタイトル戦にも出ていて売り出し中の若手棋士ということで、勢いに負けないように頑張りたいと思います。 携帯中継 カテゴリ: 棋士
感想戦(132手目△6六歩の局面で終局。後手は飛車を使った攻めができるようになり、先手がしのぐことは難しい) (制勝の伊藤匠五段。次戦で大橋貴洸六段(4組優勝)と対戦する。通算成績は64勝16敗(未放映のテレビ対局を除く)と勝率は8割に) (敗れた佐々木大地七段。得意の相掛かりを用いたが、ペースをつかめなかったか) カテゴリ: 棋戦中継
伊藤匠五段が制勝藤井聡太竜王への挑戦を目指す第35期竜王戦決勝トーナメントの▲佐々木大地七段(5組優勝)-△伊藤匠五段(6組優勝)戦は22時28分に伊藤匠五段の勝ちとなりました。消費時間は▲佐々木4時間59分、△伊藤4時間56分。勝った伊藤匠五段は次戦で大橋貴洸六段(4組優勝)と対戦します。 カテゴリ: 棋戦中継
双方残り10分を切る図は128手目△4五桂の局面。ここで佐々木大七段が時間を使い、双方残り10分を切りました。 カテゴリ: 棋戦中継
ちらつく千日手の影図は109手目▲7四角成まで。佐々木大七段が後手の飛車を攻めています。 カテゴリ: 棋戦中継
力をためる図は伊藤匠五段が90手目に△8五金と打った局面。代えて△7六銀と攻めるのは▲7五銀と根元を取られてしまいます。力をためた△8五金に、佐々木大七段は圧力を緩和する▲6九玉の早逃げで対応します。ともに残り時間が1時間を切る中で力の入った応酬を繰り広げています。 カテゴリ: 棋戦中継
詰将棋メモ(2022年6月28日)
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(7月) カテゴリ: 将棋一般
夕食休憩図の61手目▲7六銀の局面で、伊藤五段が23分使って夕食休憩に入りました。消費時間は▲佐々木3時間44分、△伊藤3時間4分。対局再開は18時40分です。夕食の注文は佐々木七段がチキンカツ定食(ふじもと)、伊藤五段は玉子炒飯(紫金飯店)でした。 カテゴリ: 棋戦中継
佐々木大地七段の大長考図は58手目△6四歩の局面。ここで佐々木大七段は1時間59分の大長考で▲7五歩と後手の桂頭を目標に動きました。後手は△7五同歩も自然に思えますが、伊藤匠五段は読み筋だったのか、わずか1分で△6三銀と応じています。 カテゴリ: 棋戦中継
一瞬をとらえて図は55手目▲8六歩の局面です。この手は直前の△5四歩の一瞬に反応した手で、陣形を発展させようとしています。△8六同飛なら▲9七角の間接王手飛車取りがあります。後手が△5四歩としなければ▲8六歩は突きにくい手でした。 カテゴリ: 棋戦中継
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