棋戦中継

感想戦

竜王戦中継plus - 月, 07/06/2020 - 21:56

(勝った梶浦六段。寄せ合いに持ち込み、最後は攻防手で決めた)

(敗れた高野五段。自信がない進行だったと振り返っていた)

(感想戦は15分ほど行われた)

以上で本局の中継は終了です。ご観戦ありがとうございました。

次回の中継は来週7月13日(月)、対戦カードは4組優勝の石井健太郎六段と、本日勝った梶浦六段です。

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梶浦六段の勝利

竜王戦中継plus - 月, 07/06/2020 - 21:41

この局面で高野五段が投了しました。終局時刻は21時39分。消費時間は、▲梶浦4時間39分、△高野智4時間49分。勝った梶浦六段は次戦で4組優勝・石井健太郎六段と対局します。

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切り合い

竜王戦中継plus - 月, 07/06/2020 - 21:29

終盤戦に入り、先手は▲2四歩と切り合いに。▲2四歩は非常に厳しい手ですが、△4七桂成から△5七成桂が間に合うと、先手の攻めが細くなるため、△4七桂成には素早く寄せられないといけないといけないはずです。▲2三歩成△同玉に▲2四歩△3二玉▲4四銀△同銀▲5四角が筋のいい攻めで、寄っているのでしょう。

後手は上記を選ばず、△2四同金と応じました。1歩入手して△8六歩と、これまた怖い攻めが飛んできそうです。

(梶浦六段は切り合いにいって、先に寄せきれるかの勝負)

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終盤へ

竜王戦中継plus - 月, 07/06/2020 - 21:05

21時頃、ここまでは受けの手が多かった後手の高野五段ですが、これ以上は辛抱していられぬと、図の△8六同角と銀を食い取って、▲同歩に△8七歩と攻め合いに向かいました。これで一気に激しくなり、終盤戦になりそうです。

駒損するため、後手の攻めがやや細いですが、先に寄せに入れる利点もあります。玉頭の直撃弾と中心にして、△5八銀とサイドからの攻撃、△4五銀以下の駒補充などの筋があります。これらを組み合わせて、後手は攻めきれるでしょうか。

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3度目の△5七歩

竜王戦中継plus - 月, 07/06/2020 - 20:48

前記事の図から、梶浦六段は▲6七金寄と形を整えました。次の▲5五歩△同銀▲同銀△同金▲2四歩を狙ったのでしょう。ここでも梶浦六段は着実です。これをまともに食らっては持たないと、後手の高野五段は△5七歩。これまでも2度出てきた歩の垂らしです。これまでは▲5七同飛、▲5七同金と取らせて、どちらも相手の攻めを遅らせることに成功しました。二度あることは三度あるでしょうか。

先手としては三度目の正直と、▲5七同角として、角の利きを通したまま戦いたいでしょう。20時44分頃、梶浦六段は▲5七同角とすると、コップの水をあおり、飲み干しました。

(高野五段は3度目の△5七歩)

(20時40分頃、中継室の窓から撮影。すっかり暗くなっている)

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戦い始まる

竜王戦中継plus - 月, 07/06/2020 - 16:07

16時30分頃、先手の梶浦六段が▲5五歩と仕掛けて(上図)、30分ほどで下図に進みました。局面がほぐれてきました。

後手が受け身な選択をしたこともあり、先手が攻めて、後手が受ける展開で中盤戦に入りそうです。後手の高野五段は受けを嫌わない棋風。師匠、木村一基王位譲りともいわれます。

(梶浦六段が仕掛けて、戦いが始まった)

(高野五段はひとまず受けに回る)

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本日の鳩森神社

竜王戦中継plus - 月, 07/06/2020 - 15:59

15時30分頃、東京・将棋会館のすぐそば、鳩森八幡神社の様子です。

(茅の輪が設置されていた。6月の終わりに行われる「夏の大祓」で用いられる)

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こう着状態

竜王戦中継plus - 月, 07/06/2020 - 15:09

△8三飛は15時直前の着手。1時間27分の長考でした。

局面はこう着状態。どちらも仕掛けに向かうよりも、手待ちに近い手を指しています。序盤からこってりしすぎて、中盤に入らない懸念も出てきました。先手が千日手でいいと判断すれば、▲2七飛と戻って、以下、△8一飛▲2九飛△8三飛……となれば千日手です。

まずは先手が仕掛けを狙うかどうかでしょう。一般的には先手が主導権を握りやすいため、先後入れ替えての指し直しは先手が避けたいとされています。6四角を追うか3七桂にヒモをつければ、前述の▲4五歩ができるほか、▲1八香~▲1九飛の雀刺しも有力そうです。

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じっくりした戦い

竜王戦中継plus - 月, 07/06/2020 - 13:29

相矢倉の持久戦になりました。どちらもすぐには手を出せなそうです。仕掛けを考えるなら、先手は▲1七香としてから▲4五歩、後手は△9二香~△9一飛~△9五歩でしょうか。どちらも軽いジャブで、敵陣を少しへこますくらいできれば十分な成果の攻めでしょう。矢倉持久戦らしく、中盤もこってりした戦いになりそうです。

(朝の高野五段)

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観戦記は読売新聞に掲載

竜王戦中継plus - 月, 07/06/2020 - 13:07

本局の観戦記は読売新聞に掲載されます。観戦記者は相崎修司さんです。

(7月6日の読売新聞では、竜王戦決勝トーナメントの特集が組まれている)

(全出場者のインタビューで、両対局者のコメントも載せられている。練習将棋をよく指しており、手の内は分かっているとのこと)

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7月6日決勝トーナメント開幕

竜王戦中継plus - 月, 07/06/2020 - 08:10

第33期竜王戦(主催・読売新聞社、特別協賛・野村ホールディングス)は決勝トーナメントが開幕。開幕局は5組優勝・梶浦宏孝六段対6組優勝・高野智史五段戦です。対局は7月6日(月)に東京・将棋会館で行われます。対局開始は10時。持ち時間は各5時間。先後は振り駒で決められます。


本局の中継は棋譜・コメントを康太、ブログを独楽が担当いたします。よろしくお願いいたします。

【棋譜】

http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/33/ryuou202007060101.html 

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