倶楽部入口倶楽部活動検索累計訪問者数Live Stats For Website 一年目 約9万3千 2009-02-27 10万人 2009-09-17 20万人 2010-04-27 30万人 2010-11-15 40万人 2011-06-22 50万人 2012-02-26 60万人 2012-11-09 70万人 2013-10-24 80万人 2015-08-27 90万人 |
第66期 名人戦 第三局両者一勝なので五番勝負と成った名人戦、栄光に一歩近寄るのはどちらか?棋王戦から連続で先手の勝利ですが、今回はどうなるか? 今回は全国各地での大盤解説会が開催なので、コレもまたよろしいかと。 WEB中継
投稿者: 紫外線 投稿日時: 水, 05/07/2008 - 10:46 categories [ ]
|
掲示板更新状況最近のコメント
|
ご苦労様・満員御礼
みなもと様・ブランコ様、タイムリーな棋譜データの提供ありがとうございます。これ無しではコレほどの投稿・訪問は達成できません!(一応、某もソレナリにお役に立ったと思って見たりもする。)
森内名人、痛恨の逆転負け。タイトルを失冠したら本局が原因となるでしょう。いやぁ、なかなか貴重な対局をいち早く見学させて頂きました。
難しい
詰め将棋の、スレ立てのついでに、寄りました。
暇人様
駒音にも同じ様な事が書いてありますが、
100手目、△85歩、そして▲34金、△86歩、▲同玉なら
おそらく九割方、△84歩で、アヤを付け、時間がないので縺れるでしょう。この時点では▲78飛が攻めにも行けず、玉の退路の邪魔もしています。
後手玉も、すぐには詰まないので、先手次第になります。・・64、69、75、89、など直ぐに浮かびますね。
他にもあるのでは?(笑)
名人の敗因
名人の敗因は山ほどあるが、一番は、100手目8五歩にたいし、角を9七に逃げた。▲9七角でなく、▲3四金と飛車を取れば、楽勝だったような気がする。△8六歩ときても、▲同王とすれば、後手の持ち駒は、角と銀だけで詰まないし、金がないので、王手飛車取に金を打たれる心配もない。
先手は、取れる飛車をとらなかったので、その飛車で要の金を取られて万事窮した。
暇が出来たので
第2局同様、少し掘下げて、終わります。
みなもと様が頑張っているので、触りだけでも・・
まず、羽生二冠は勝負に勝って、将棋は負けたと言って
おきます。
負けて居たなら、敗因は32手目、△75歩。突っ込んで
みると40手目△55角になる。
38手目(封じ手)△53銀ならば40手目、△64銀でなけ
れば変だ。△73桂が浮いて仕舞うし、先手の囲いが
厚くなる。
△55角は、2段目の飛車の横利きを外し、▲56歩を誘い
一旦△44角に戻し、△64銀として、5、7筋を攻めようと
いう狙い。
しかし名人は、それには関係なく駒組を始めてしまった。
そこで、46手目、△44角。48手目、△55歩。と、後手側
から、指すしかなかった。
結局、私が予想した、封じ手になって仕舞った。
こうなっては、先手優勢は動かない。
なのに、負けた。(笑)しっかりせい!
40手目、△64銀なら、囲いもまだなので、
ここしか、チャンスが無かった感じだ。
△64銀、▲76銀、△55角、▲26飛、△74歩、▲同歩、
△同飛がある。途中▲56歩なら△44角と有りがたく戻る。
後手飛車、最初の△84飛から8手も逃げまくって、
その対局に勝つとは考えられない事。
因みに、ざっと観ても
103手目、▲64角、△同歩、▲74飛、で先手勝ち。
他にも有りそうだが、面倒くさい。
2,3局と、棋譜から執念が、感じられない。
みなもと様、ブランコ様、ゴチでした。
感想 1
71手目に森内さんは3六の銀を追い返すために3七歩と打ち、75手目に今度は4六銀を追い返すために4七歩と打ちました。
この時点では好手に思われていた二つの歩打ちですが、終盤では3筋、4筋に歩が立たなくなり、攻めが思わしくなくなっています。
結果論かもしれませんが、3筋、4筋の歩を伸ばしていく作戦を選んだほうが、早い勝ちになったのでは。
森内さん、少し慎重にいき過ぎたか。100手を越えたころから、手が伸びていない感じです。もう少し検討してみます。
そうなのです
渡辺さん、強い時と弱い時のギャップが激しいですね。渡辺ブログを読むと、簡単に久保さんに読み負けしています。龍王位だけでいいと思っているのかな。
もう少し粘り強く読み、簡単には負けない指し手を選ばなくては超一流にはなれない。今回の羽生さんの粘りを見習え、と言いたくなります。
ちょっとそれますが
連日の飲み会で今朝、初めて総棋譜を拝見しました。いつもながら大変ありがたいことです。感謝。羽生の大逆転だったらしいけど大山名人も得意だった。大山は相手が間違えるように催眠術を掛けていると信じている棋士も多かった。羽生マジックの正体も同じでは?そういえば数日前の王位リーグ戦で渡辺竜王は、羽生にコテンパンにやられた久保八段に読み負けしてあっさりとリーグ陥落。羽生対渡辺の対戦を望む声も多いが「○○年早い!」と羽生に言われそう。
不謹慎な感想
羽生贔屓に帰ろかな~
帰るの止そうかな~♪
みなさまお疲れ様でした。棋譜取次ぎのお手伝いせず済みませんでした。大抵他の作業をしながら観てますので。(自分で考えるような力が無いもんで。)
羽生は、要するに強いのでせうが、あたかもすぐれた暗示的布教者や催眠術師のように、手の内容と時間(〝間〟)や瞬間(〝相手の精神的状態〟)のタイミングを巧妙に計って、思考に没入している相手の頭脳の作用を操って仕舞っているように見えます。
つまりテンポの緩急が音楽的リズムを作り、最後は指揮者のタクとに合わせて駆り立てられるオーケストラ奏者のように、まんまと時間が足りないエンディングに追い込まれる。所詮森内も佐藤と大差無かった。
別の類比では、魅力的なオナゴさんを前にすると、用心していてもいつの間にか酔ったように魅入られてゆく男の哀れな姿と定めを思わせる。
これはフェロモンに依ると言う説に相当な信憑性が有るが、まさか羽生さん?
ともかく観ていると妖しさの中に相手がずるずる嵌ってゆく。〝オーラ〟と言っておけば無難なのでせうが。
一方で羽生自身も逆転の指し手が「震え」るということは、相当に没入しているわけだけれども。
考えてみると
第1局も8六飛の大暴走が無ければ、羽生さんの勝ちだったはず。ということは、実質、羽生さんの3連勝。森内さん、不調なのか。名人位6連覇に大きな赤信号が点っています。
大逆転劇続き
△7二歩では、片上五段は、びっくりされていた。
△2ニ王では、自分から攻めないという、意思表示で、名人に攻めさせて逆襲を狙っているのだろう、片上五段は、言っていた。
△6九銀では、片上五段は、「へーー」と声を上げられた。
終局の動画を見た。羽生挑戦者の目は、うつろだった。羽生挑戦者は、勝負に勝ったが、序盤は完全に作戦負け。反省点はあるのであろう。羽生挑戦者にとっても、完全に喜べる勝利ではない。
森内名人は、今夜眠れるのかな。第4局以後立ち直れるのかな。
執念が勝っていた
みなもと様、皆さん、お疲れさまです。
お互い牽制しあっていて、
中盤がずいぶん長い対局になりましたね。
104手目、△44銀までは、明らかに先手勝勢ですね。
この対局は、どれが良い手と言うよりも、
名人に成りたいと思う、執念の強い方が勝った感じです。
羽生の、146手目、△69銀は、まさにそれだと思います。駒台のたった一枚の銀を、終盤にあそこに打つのは、執念以外ないでしょう。
このあたりの森内名人は、もう弱気の指し手です。
羽生の指し手に、相手に時間を使わせる様な手が、
所々に観えますね。本当の勝負士です。
>執拗に金を狙ったのは、最後の△9三金まで読んでいたのでしょうか。それにしても凄いですね
△61銀と△93金は、セットですね。
金が無ければ△51角が、指されていたかも知れません。
大逆転劇
東京築地の朝日新聞本社での解説会(無料 解説者 片上五段)に行ってきた。80~90人は来ていたと思う。
途中では、森内名人は銀得になり、羽生挑戦者の飛車や角がまったく働いていない状態になった。どうやっても名人の勝ちと思った。
何手目か忘れたが、片上五段ももうすぐ投了でしょう、といっていた。名人は、安全勝ちを狙いあまりにも丁寧に受けすぎた。△4ニ角▲7五歩あたりから、局面がもつれきた。終局後片上五段は、△8九飛で逆転した、といっていた。
昨年の第6局は、森内名人は、逃げ方を間違えたことによる、逆転だった、と思う。しかし、この対局では、森内名人の安全勝ちを狙いすぎたことによる逆転劇でショックの度合いは昨年の比ではない。名人戦史上最大の逆転劇であろう。
歴史的逆転劇の解説に聞きに行ってよかった、と思う。
頑張ります Part3
ようやく終局までの手順を紹介できそうです。
155手目、▲8五金 △7六銀不成(執拗に金を狙う) ▲7四金 △8六龍 ▲8四歩 △6一銀(森内玉を縛る、もう勝負は決しています) ▲7一角成 △7四飛 ▲同歩 △9三金 まで、164手にて羽生さんの勝ち。
執拗に金を狙ったのは、最後の△9三金まで読んでいたのでしょうか。それにしても凄いですね。
棋譜報告、完了。管理人さん棋譜入力をお願いします。
頑張ります Part2
やはり、休憩時間、15分ほどは必要なようです。
128手目、△8三歩 ▲同成桂 △7四桂 ▲8五玉(入玉を目指したが)△8二歩 ▲同成桂 △8六金 ▲8四玉 △7七金(逆転模様) ▲同金
△8九飛 ▲8八銀打 △7八歩 ▲9八銀(控え室で悲鳴が上がった手、本局のハイライト?次の手を見落とし) △8六桂(森内さん、愕然) ▲8三玉(大逆転!)
△9八桂成(羽生さんの手が震え始める、例の有名な現象が!) ▲7八金
(ここで森内さん、ついに1分将棋へ) △6九銀(羽生さん、森内さんの金を狙う) ▲8七金 △8八成桂 ▲同銀 △7八銀不成(執拗に金を狙う) ▲7六金 △8八飛成 ▲8六歩 △6七銀不成(執拗に金を狙う)
以上が154手目までの手順。残りは10分後に。
頑張ります
何を?の声が、いや幻聴か?棋譜の残りを報告。前のレスを見ると、104手までしか報告していませんね。あと、60手ですか。いっぺんにやると、疲れるので、少しずつ。それにしても、こんな大優勢の将棋を落としては、森内さん、防衛に赤信号。後々まで尾を引きそうな敗戦です。
105手目、▲3四金 △7七歩 ▲同飛(ここでもう、森内さんは秒を読まれています。だから、あれほど時間配分を考えろと何べんも言ったのに!)
△5四飛 ▲4六桂 △5一飛 ▲2四歩(ここではまだ、森内さんのほうが良さそうです)△4五銀(この辺から羽生さんの怪しげな手が次々と)
▲2三歩成(少し急ぎ過ぎでは?しかし、森内さん、残り3分) △同金 ▲3三金(金を取ったほうが良かった?) △同銀 ▲8四成桂(控え室から、森内さん変調?の声が) △8六銀(またも怪しげな手) ▲同角 △同歩 ▲同玉 △4二角(いよいよ、羽生マジックが) ▲7五歩 △4六銀(羽生さん、かなり盛り返しています) ▲同金 △5四飛 ▲6二角
127手までの手順です。次は5分後くらいに。
信じられん…。
別サイトにも書きましたが、某所で△7四桂▲8五玉の局面まで見て、帰宅。
そうしたらなんと羽生二冠の逆転勝ちということでびっくり。
前期に続いてまたも森内名人、痛恨の大逆転負け。これは痛い。痛すぎる。
羽生さん、勝利!
164手で、森内さん投了。長い戦いでした。森内さんの会心譜が出来上がるかと思いきや、名人戦史上に残る大逆転とは。
森内さんも羽生さんも不調なのか。それにしてもお疲れさまです。
終わった
やれやれ
泥試合?!
この辺はもう格調はオナゴさんの将棋並みなのでせうね?
羽生は10分有るから、キチンとやるでせうね。ブリッジなら3分というのは大長考。この辺の複雑性はほぼ同程度に見えます。
泥試合
私の夕食休憩中におかしなことになっていますね。どうしてこんなことに?
どちらが勝つのか分からない泥試合の様相。もうすぐ、決着がつきます。
チェス的王手
桂馬が飛んでの空き王手はともかく、それが打った銀に当たる。1分だとやはりこういう盲点が出来やすい。すっかり羽生のペースに嵌った。むしろ催眠術に掛かったようなものか。
常識が無いので分からないが、持将棋にするには大ゴマを取り返す必要が有るんですね。飛車を押さえ込んではいるけれども。
王手飛車
?
2分
129手は未だ2分らしが、大分前から大抵の手を一分で指している。羽生の駆け引きは巧妙ですね。
変調?
成桂を8筋に寄せたので、へえプロは偉いものだ。玉頭を厚くしてまだ入玉も含むかと思ったら、変調かとの声有とか。残り3分ですね。
残り4分
108手終わったところ。
佐藤さんのときほど腹は立たぬが、さて森内さん大丈夫?
現在、104手
91手目、▲8四銀、△7四歩、▲7三銀成、△8六歩、▲同角、△7三金、▲同桂成、△8四歩、▲4五金、△8五歩、▲9七角、△6四飛、▲7四成桂、△4四銀となっています。
その後
82手目、△2四角に対して、▲2五歩。これで森内さん、歩切れ。それが狙いの△2四角だったようです。84手目、△3三角、▲7八飛(この手は何?)、△2二玉と現在86手まで進んでいます。
控え室は終局近しの雰囲気だそうです。しかし、羽生さんには諦めている様子は全然見られないとのこと。さすがです。
指し手が早くなってきました。
87手目、▲7三歩成(初めての成り駒)、△同歩、▲6五桂、△6二金の90手まで進んでいます。
終局も近いようです。
終局間近?
みなもと様、ブランコ様、本局もお世話になりました。
5七金直(81手目)。後手は指す手がなくなりましたね。互いの玉に一度も王手がかからないまま、終局となりそうですね。
私はこれから旅に出ます。
※ 投稿直前に「羽生さん、気持ちを切らすことなく82手目、△2四角と出ました。」こういう姿勢が相手の疑問手を誘って羽生マジックに繋がるのかもしれませんね。マジックを期待しつつ、今度こそ旅にでます。
81手目、5七金直
先手の飛車の横利きが大きく通りました。控え室の検討でも、森内さんが大差で優勢とのこと。もう、勝勢にまでなっているかもしれません。
とはいえ、羽生さん、気持ちを切らすことなく82手目、△2四角と出ました。最善とのことですが、森内陣に迫るには至っておりません。
現在、80手まで進んでいます
△7四同飛(70手目)。ここで▲7四歩を手抜けないのが後手の辛いところ。これでは攻め合いにならない。
先手の攻めが炸裂するか?後手凌げるか?
※ 投稿しようとしたら、10手も進んでいた。羽生マジック炸裂しそうにない?
再開
66手目、△5六歩、羽生さんは3筋、4筋、5筋で争点を求めてきました。
森内さんもしばらくは面倒を見るのではないか。
67手目、▲5六同歩、△3六銀、▲7四歩、△同飛 の展開です。
71手目、▲3七歩(辛い!)、△4五銀、▲4六歩、△同銀、▲4七歩、△3五銀、▲7五銀、△3四飛、▲7四歩、△7二歩
で現在、80手まで進んでいます。指し手がずいぶん早くなり、終局近しなのでしょうか。結局△7三桂が最後まで負担になっています。
下司の勘繰り
時間が1時間くらいしか残ってないはず。
で、不利な側はなるべく悠長に指すとともに局面を複雑化し、共に時間の無い状態での乱戦に引きずり込む。
(BSのコメントから匂ったことの一つ)
夕食休憩?
羽生挑戦者、3筋から仕掛けましたが、後手飛車の横利きがなくなると7四歩が、9七の角が玉を睨み、たまらなくいい味になる。しかも桂を入手後の3四桂が激痛打!!
やはり、後手が辛そうだ。
しかし、後手は羽生2冠!!マジックを見せてくれるかもしれない。ここからの指し回しに期待したい!
あと1時間くらいで出かけないといけない・・・またもや終局をライブで観戦できそうもない・・・
現在まで
ブランコさんのレスがだいぶ下がってしまったので、ここにコピーしときます。
▲7六銀 △3三銀 ▲6七金左 △3四銀
▲2八飛 △3三角 ▲7七桂 △4二銀
▲7八玉 △4四飛 ▲8七玉 △4五銀
▲9七角 △3六歩
現在65手目、▲3六同歩の局面。羽生さんが考えこんでいます。おそらくこのまま夕食休憩。
先手は7筋からの攻め、後手は3筋からの攻めとなり、攻め合いの様相を呈してきました。BSの解説によると、羽生さんにもいろいろな選択肢があるとのこと。難解な攻め合いが続くようです。
9七角(63手目)
先手は玉が8七まで移動したので、強い戦いができそうです。
後手は指す手がなくなってきたような気がします。
9七角ですか!6五桂では面白くないのですね。7四歩~7五銀といった狙いでしょうか?桂交換ではなく、桂得を狙うのですね。8七玉が後手の9五歩を防いでいる。
やはり、先手が良さそう。
61手目、8七玉
羽生さんのゆっくりした△4四飛に対して、森内さんもじっくりと▲8七玉、場合によっては入玉も狙える形になってきました。
羽生さんも焦らず、無理をしていません。やっぱり長くなりそうです。
今、62手目、△4五銀が指されました。羽生さんは左辺では無理とみて、右辺での戦いを目指しているようです。
63手目は、▲9七角。ようやく森内さんの角が世に出ようとしています。羽生さんの対応は?
4二銀(58手目)
4二銀は羽生挑戦者らしい柔らかい手に感じます。
桂交換は、4六桂などの狙いがあって、先手が得にみえますが、攻めの桂と玉側の桂の交換ですので、微妙ですか?
一間飛びの位はよくないといいますが、後手の3筋と5筋の位は確かに好形とは言い難いですね。対して、先手の7,8筋の位はガッチリしています。
あと、後手は飛車が窮屈なのと、端を詰められているので玉が狭いのも難点。対して、先手の玉はかなり広い。しかし空間が広すぎて、下手に駒を渡すと打ち込まれそう。。。
どちらかといえば、先手持ちですが、どう指せばいいかはサッパリ分かりません。
BS中継、開始
井上慶太8段の解説によれば、ダイナマイトさんの指摘した6五桂も有力な候補手のようです。ここでは、やはり森内さんが少しリードしているようですね。
先手仕掛ける?
>素人にはよく意味が分かりませぬ。
御意。後手の角だけみても、5五~4四~3三と奇妙な動き。間合い、呼吸、駆け引きetc...私の棋力では分からないことが多すぎます。
駒組合戦と思いきや、7七桂(57手目)!!これは次に6五桂とぶつける狙いのような気がします。
※ いま棋譜のスレの盤面で局面をみたら、6七には7八の金をあがったのですね。(6七金左だから当たり前だが)私は、5八の金が上がったと思い込んで、銀冠とか書いてしまったが。。。中央を手厚くする意味で必要な手のようですね。これが私の棋力だ・・・(反省)
桂馬が~跳んだ~
57手目、▲7七桂と桂馬が跳びました。控え室の検討では、ここで羽生さんに何か手がないと苦しくなるとのことです。おそらく、羽生さんが長考するのでは。
と思っていたら、58手目、あっさり△4二銀と引きました。逆に森内さんが長考か。
物置き
▲7六銀 △3三銀 ▲6七金左 △3四銀
▲2八飛 △3三角 ▲7七桂 △4二銀
▲7八玉 △4四飛 ▲8七玉 △4五銀
▲9七角 △3六歩 ▲同 歩
「できること」はここまでになりましたので、あとのことはよろしくおたの申しますどす。あ~中途半端。
じっくりとした展開
54手目、△3四銀と羽生さんも自陣の上部を厚くしてきました。じりじりとした展開になっています。長くなりそう。
森内さん、7八玉かなあ?私にはそれくらいしか観えませんが。
55手目、▲2八飛と引きました。 56手目、△3三角となっています。両者ともじっくりとした指し手。素人にはよく意味が分かりませぬ。
先手持ちか?
なるほど、銀が6八に上がらなかったのは8筋の逆襲を狙っていたのですね。展開によっては先手は銀冠に組むかもしれませんね。やはり名人は、私よりもよく考えている(冗)。
しかし、飛車先を逆襲されるようでは後手辛いか?大駒が窮屈そうに見える。ここからの羽生挑戦者の指し手に注目しています。
※ またもや、みなもとさんとコメントが重なったようです。
上記投稿は、△5四飛(50手目)時のものです。それから、▲7六銀、△3三銀、▲6七金左(53手目)と進んでいるようです。先手はこの後、7七角~8八銀と銀冠に組むのではないでしょうか?そうなれば玉頭は鉄壁ですが、右桂が使い辛いのと駒が左辺に偏っているので先手から仕掛けるのは難しい?玉頭方面から打開か?
後手も2一の桂馬を使いたいが、端が薄くなるので無理そう。
やはり昨日からみなもとさんが言われているとおり、駒組合戦になりそうですね。
51手目
▲7六銀です。予想していた手で、これぐらいしかないかと思っていました。森内陣、すこし凝り形が解消されてきましたが、7九銀の処遇が難しくなっています。もう少し駒組みが続くのではないかと思います。
52手目、△3三銀、これも十分に予想された手で、羽生さんの玉形がいい形になってきました。森内さんは少し変な玉形になっています。角道が止まっているので、玉を固めるのに苦労しそうですが…
53手目、▲6七金左、やはり駒組み合戦になっています。
棋譜置き場
△4四角 ▲8六歩 △5五歩
▲8五歩 △5四飛
再開
対局が再開されました。46手目、△4四角の後、森内さん▲8六歩と歩の押し売りに出ました。7四歩から7三歩成のと金作りを狙っているようですが、羽生さんがどう応じるか。
昼食休憩
45手までで、昼食休憩に入りました。依然として難解な局面が続いています。再開後もじりじりとした、駒組み合戦が続きそう。激しい戦いになるのは夕方からではないかと予想しています。今日は終局が遅くなりそう。
私も、これからに備えて昼食をとることにします。ラーメンのみ。対局者の和食膳と比べると、なんと哀れなことか!しかし、贅沢を言ってはいられませんね。
みなもとさん、ブランコさん謝意謝意
>42手目、△4二銀上(やっと、予想手が出ました)
△5五角、▲2六飛の交換を入れてから4二銀。この辺りの間合いというか呼吸が、私のレベルではよくわからない。
>△3一玉(これで、一安心)、▲6八玉(もう少し、玉の周りを整備したい)
6八には銀が上がるのかと思ったのですが、玉ですか!?こちらの方が良いのでしょうか、それともそんな余裕はもうないということか?この辺も私のレベルでは分からない。。。
現局面は、どちらを持っても指したくないというのが正直なところです。
もうしばらく難解な局面が続きそうですね。
その後
42手目、△4二銀上(やっと、予想手が出ました)、▲5八金、△3一玉(これで、一安心)、▲6八玉(もう少し、玉の周りを整備したい)となっています。
ブランコ様、ありがとうございます
封じ手は5三銀ですか。一手前が5四歩なので、継続手といえますね。
先手の6七銀は、後手の6四銀に7六銀を用意した当然の一手。
ここで、5五角!!凄い手が出ました(私の棋力では善悪は分かりませんが、初級者が指しそうな手?)。
先手2六飛に、羽生挑戦者の継続手は???興味津々です。