第49期 王位戦 第二局

http://www.chunichi.co.jp/igo-shogi/49oui/

『第一局で先勝した羽生が連勝して通算13期目の王位にあと2勝と迫るか、深浦が先手番を生かし、初防衛に向けてタイに戻すか』

投稿者: 紫外線 投稿日時: 水, 07/23/2008 - 06:58 categories [ ]

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御教示感謝

>94角の王手は香を受けてやはり詰めよ?

とったばかりの香車を8三に打つのか!
確かに、▲4二飛成だと、△8七歩成~△7九銀以下詰みますね。
しかも、この△8三香を馬でとっても角でとっても後手玉は詰みませんね。
△9四角は駄目ですね。
ということは、▲5四銀(97手目)を△同銀と取れるのかもしれませんね。
私は、▲7一角(95手目)以降、先手が良くなって後手に勝ちはないと思っていましたが、かなりギリギリの勝負みたいですね。
いろいろ教えていただきありがとうございました。大変勉強になりました。

32飛戦法

羽生は朝日オープン戦で丸山とやっている。
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&ki...

このときは94歩と受けずに72玉まで行きよかったような気がする。57手目飛を逃げたのが疑問のような気もするが、、、?

94角の王手は香を受けてやはり詰めよ?

感想二

>3.54銀は本当に取れないのか?

△4二金と成香を払った手に対し、▲同飛成ではなく、▲9四角の王手はどうでしょう?
相駒を打てば、今度こそ▲4二飛成で、9四の角で先手玉の詰めろが消えている?

>残り時間一分ということから羽生は秒読みになっていたか?

残り時間:先手5分、後手1分。これが逆転の1つの要因かもしれませんね。
後手がどこから1分将棋になったか分かりませんが、両方の玉の詰みを読まなければならない状況での1分将棋は、羽生名人でも厳しいのでしょうか?
(絶対詰まない形の穴熊の優秀さが分かりますね。相手を詰ますか、詰めろを掛けることだけを考えればいい)

>32飛戦法は勝ちに行ったというより実験局の段階でこれだけ指したという事はこれで五分、というよりワシはやはり羽生の充実を感じる。

仰るとおり。
本局は、羽生名人の凄さを痛感しました。
しかし、同時に深浦王位の気迫も感じました。
第3局以降が楽しみです。

1分将棋

残り時間一分ということから羽生は秒読みになっていたか?

桂損から勝ち将棋になるまで完璧な指しまわしだったがやはり時間を使った。
69飛成が遅いと感じたようならやはり問題?でミスがあったとすればやはり佐藤同様秒読みが原因だが、それでもあれこれ言われないのは佐藤が頻繁、羽生が稀ということかも?

32飛戦法は勝ちに行ったというより実験局の段階でこれだけ指したという事はこれで五分、というよりワシはやはり羽生の充実を感じる。

頭が痛い

>1.71角を放置したら?

▲5三角成~7一角が相当厳しいので、それを上回る(先手玉に必死を掛けるくらい)手がないと難しいでしょうか?

>2.62銀と引いたら?

変な手ですが、▲5四桂という手はないでしょうか?
△7一銀とされて少し足りませんか?

>3.54銀は本当に取れないのか?

△4二金を▲同飛成とできないのであれば、大変か?

1~3について、もう少し考える時間が必要・・・

おほめに預かり恐縮

おほめに預かり恐縮。

実はまだこの結果にしっくり行ってない。後手が負けるはずのない将棋でダイナ殿が検討しているところ65銀と引いてからは読みを打ち切っていた。

1.71角を放置したら?
2.62銀と引いたら?
3.54銀は本当に取れないのか?

54銀、同銀、42香成、ここで同金は簡単、61玉に82角成、でダメ、と思っていたら意外にここで42金、同飛成となると長手順ながら比較的簡単な詰みが先手に生じる。

1,2も良く調べんと判らんが可能性はあるような気もする。

竜坊もそこで結論を出したらしいが強さはともかく甘さもワシと同じか、、、?

渡辺竜王のブログより

以下は、渡辺竜王が研究会の仲間と王位戦を観戦したときのコメント。
>▲同香には△6七桂と打って▲6八玉には△6九角成▲同玉△5九飛以下詰み。
>また、▲4九玉と逃げるのには△2七角が王手と▲5四銀取り。
>したがってこの△4四銀は取れないのですが、取れないようでは勝負あり(△羽生名人の勝ち)ということで解散。

そして、以下はライブ観戦中の関根名人のコメント。
>香が動けない。
>動くと67桂、68玉、69角成、同玉、59飛で寄る。
>終了まじかか?

読み筋も、勝敗を結論つけるタイミングもまったく同じです。
もしかして、関根名人は、竜王の研究会仲間か!?
(冗談です)

※ 竜王のブログは終局後に更新されたものですので、関根名人のコメントのほうが先です。(念のために)

感想

1 序盤
羽生名人の2手目3二飛に対し、深浦王位の3手目9六歩が研究手ではないかと思います。あのタイミングでは端を受けるしかない。そこで、15手目の9五歩が実現し、先手が指し易くなったと感じました。
2 中盤
先手が良いと思っていましたが、54手目1四角が名角で流れが変わり始めたように思います。(関根名人によれば、数手前の4七歩成~4二歩も受けの好手)
▲7三歩~7四金と7,8筋の金・銀を攻めた手がどうだったか?(他に手が無かった?)△5四歩(60手目)と催促され、△4四銀(74手目)と拠点の歩を払われ、△2七角(76手目)のあたりでは、逆転したと感じました。▲6五銀(77手目)と引くようでは辛いかなと。
3 終盤
局後の羽生名人のコメントでは、△2五角(78手目)▲3六金(79手目)あたりに触れていました。この辺では良くなった(勝負になる)と感じていたのでは?
83手目▲2八歩が中々の手でした。以降後手の反撃が始まりましたが、91手目に▲2七歩と角を取り切りました。関根名人も「角の無料サービスがどうだったか?」「二枚の角の寄せを羽生がうっかりしたか?」と仰っています。また氏は、90手目に△4九飛はどうかと言及されています。駒(2七の角)はとられる前が一番働いていると言いますから、理にかなった手だと思います。先手にも飛車を渡すので(8二飛の王手など)、ぎりぎりの攻め合いになりそうですが、本譜より優ったかもしれません(>67飛と49飛は本人に聞いてみたい気はする。=同意です)。
94手目6九飛車成はゆっくりした手ですが、これで十分なのかと思ったら、▲7一角~5四銀が好手でした。いったん引いた銀をまたぶつけるとは!ここで先手が良くなったと思います。(94手目は関根名人ご指摘の8七歩成が優ったか?)
4 まとめ
最後は打ち歩詰めで詰まないという作ったような幕切れでしたが、見応えのある将棋でした。
深浦王位は有利だった将棋を悪くしても、崩れませんでした。棋聖戦第5局の佐藤前棋聖とは対象的でした。深浦王位は相手が羽生名人でも臆することなく、力を出し切っているように思います。
第3局以降も楽しみです。

36歳

70年遅生まれで37歳の羽生さんより1つ下の深浦さん。ねじりあいは、(おそらく†)ピーク期で、互角ということですか?ファンとしては大いに歓迎。

あっちの掲示板では、風小僧遊子のような「巨人、大鵬、玉子焼き」を彷彿とする羽生贔屓も出て来られますが。

そういえばあっちで羽生さんのモットーの鉢巻を締めたような方が、今度のような将棋を評価しないと仰っている。まあ本格派はそうでしょうが、音楽で言うと矢倉はベートーベンとかブラームスのような古典的構造(構築)主義‡。

昨日のは、無調音楽。たまには面白い。傑作は滅多に無く、聞くに堪えない駄作や苦痛に満ちた作品だらけだが、誰かが試みて呉れないと、芸術の進歩が止まる。(古典音楽に詳しくない現代の若者から見ると、現代音楽や計算機音楽のほうが却って楽しいかもしれませぬ。)

やはりあっちで、馬氏が後手の立場から面白い見方をしていますね。将棋もいずれはチェスのように先手が確実に有利で、後手でときどき勝てる者が頂点に立てる時代が来るでしょうが、果たして羽生さんがそれを見澄ましてのことかどうかは、面白いところ。

ここの皆様は、プロ級で、相撲で言えば升席と言うより、勝負検査役席に居られるようなもの。愚は砂被りではないが、升席と桟敷席の境目を行ったり来たりして観戦しているようなもの。口を挟むレベルが違うことはご容赦を。

† 誰でも一番強いときは同じ。(大山語録)
ちなみに数学では35歳が、原始的な能力では年齢限界とされています。

そういえば最近岡潔さんが詰め将棋を鑑賞して居られたという証拠が出たという数学雑誌の記事が、知り合いから送られてきました。著者とも面識があるが。折を見てご紹介します。

‡ 構造主義とは、愚がここで勝手に呼ぶんだもので、音楽用語としてはそうは言いませぬ。

名局

今改めてみると角の無料サービスがどうだったか?

90手目は49飛と打ちたい。飛金銀取り!
67飛がワシの読みになく69飛成もすぐ87歩成、同金、86歩が効いたはず?

60手目幻の67飛も新聞雑誌にも出てこないか?
金か銀が上がって87と66と両方ある。

42歩が受けの名局、14角が名角になるところが惜しいことをした。

これは深浦の寄せをほめるべきかもしれん。。。
67飛と49飛は本人に聞いてみたい気はする。

難解?

67飛と54歩の選択がどうだったか?

ワシなら67飛、54歩で受けきれたかに見えた、、、?
が?

混乱

いまだに混乱して、考えがまとまりません。
今晩ゆっくり考えて、感想を述べてみたいです。

今のところは、いったん引いた6五銀を再度、5四銀とぶつけた手と、2八歩から2七歩と角をとり切った手が印象に残っています。

敗着というより

深浦がうまく寄せた。

二枚の角の寄せを羽生がうっかりしたか?秒読み?

最後は打ち詰めで投了!

再逆転?

深浦さん勝ちですね。

深浦王位勝利!

どこで逆転したのでしょうか?
敗着は?

▲7七玉(107手目)

即詰み?
(後手玉は詰めろ)

44角

再逆転?

△7一銀(100手目)

深浦王位もあきらめていません。

次の△8六歩が猛烈に厳しいが、ここは受けるしかないか?

寄り?

>取れば69飛?→49飛

一手一手で受けがない。

寄っていますか?

寄っていそうですが、はっきりとした形がまだみえない。
現在▲7八金(93手目)の局面

※ △6九飛成(94手目)
 後手玉が安泰だから、慌てて寄せる必要なしか!?

88歩は

ちょっとシャレてる。

取れば69飛?

59手目74金がそっぽだった、、、

後手反撃

先手の▲2八歩は催促というより、他に手が無かったか?
対して後手は、△6七桂から反撃開始。
決まっているか?

現在、△8八歩(88手目)の局面。(8が4つだ!)

△2五同歩(82手目)

△5三銀は、凄い手ですね。
同じ銀引きでも、▲6五銀とは一味違う感じですね。

ここで、先手に好手があれば・・・

▲3六金(79手目)

動けない香を動かすために・・・

深浦王位も崩れませんね。

香が動けない。 動く

香が動けない。

動くと67桂、68玉、69角成、同玉、59飛で寄る。

終了まじかか?

△2五角(78手目)

やはり、後手のほうが良さそうですか。
(時間は先手のほうが多く残しているようだ)

>65銀と引くようではダメか?

悠々と▲6五銀という雰囲気では、なさそうですね。

後手良し

68手目までの残り時間(持ち時間8時間)
深浦王位(先手):1時間02分
羽生名人(後手):   35分

しかしまだ分からん、、、

65銀と引くようではダメか?

△2七角(76手目)

▲4四同香とはとらず、▲2五歩でした。
やはり、角道は脅威?
これに対して、△2七角!

先手の攻めが切れ気味に思えてきたのですが、後手がいいのでしょうか?

※ 指し手が早くなってきた。コメントが間に合わない。
 残りの持ち時間は???

間違い?

同香と取れる?
53銀以下42で清算。角が効いてるがいないと詰み?

△4四銀(74手目)

▲5四銀と玉頭に打ち込んできました。
ここは△5一桂くらいしか思いつかないが?

現在駒割りは、角と銀・香の2枚換えで、先手がやや駒得?
しかし、先手は働いていない駒が多いので、形勢互角か?

※ ここで出ました△4四銀!
 長年の夢が叶った?
 ▲同香ととれないようでは先手つらいが・・・

44銀!

同香は47桂!

△8二歩(68手目)

この手の意味は?
▲同馬なら,△7二金打でしょうか?
ケチな私は、こんなところにお金を使うのは嫌なのですが、これが好手なのか?

▲9一馬

△7四歩とは凄い手があるものですね。
対して、▲9一馬ですか!?
関根名人が言われるように、変な感じになってきた?
やはり、角の睨みが強烈みたいです。先手は、あまり多く駒を渡せないということか?

>単純に67桂もある?

いよいよ反撃開始ですか?

まぎれた

47香はむしろ受けの手。角が恐い。

単純に67桂もある?

▲4七香(65手目)

4三銀、6二玉の交換を入れずに、関根名人の解説とおり進みましたが、この攻防の香打ちが強烈です。

馬の利き遮断の△5六桂が出るかと思いましたが、やはり先手の攻めのほうが常に一手早い。
後手参ったか?

催促

羽生名人の選んだ手は、△5四歩の催促でした。
開き直ったか?
先手決め所?

>どう受けるか?

私も考えていました。
角の当たりを避けて▲6八金としたいのですが、ご指摘の△同飛成が結構いやらしい。
▲同玉で逃れていると思うのですが、この瞬間先手の角の利きが止まっているので、かなり怖いですね。

54歩

これで受かれば一番いい。

73金、同金、43銀、62玉、92角成、55歩?

どう受けるか?

68銀、58金、68金?

わしには受けのセンスがないから?
角の当たりを避けて68金?同飛成もある?

後手考慮中

>67飛が微妙?

受けていてもきりが無いので、そろそろ反撃の手を考えているのだろうと思っていましたが、いい手が思い浮かびませんでした。
△6七飛ですか!妖しい手ですね(しかも詰めろ)。
居玉で、玉飛が接近しているうえに、角の睨みが強いので、かなり気持ち悪いですね。

後手の反撃の一手は?

74金

67飛が微妙?

▲7四金(59手目)

4一の金が、7四まで移動した。働き者だ。
その他の先手の1段目の駒は、まったく動いていない。怠け者め。
先手は金か銀を入手して、4三に打ち込めば勝ったも同然?
9二角成から馬を自陣に引き付ければ守りも万全か?
飛車は7筋からでも9筋からでも使える。
やはり関根名人が言われるように、後手苦しい・・・

>名角?

後手の苦労が絶えん、、、

名角?それとも、苦し紛れ?

直接的には、
▲4三歩成 △同歩 ▲同桂成 △同金 の後の▲3二角を防いでいる?
当然、先手の玉や飛車も睨んでいる。

現在、先手考慮中です。

△1四角(54手目)

妖しい角打ちが出ました。
最近の羽生名人は、こういう角打ちが多いような気がします。
この角打ちは、好手なのでしょうか?

▲5六金

こんにちは

シロート目にも面白いです。

▲5六金(49手目)

これは良さそうな手です。
4八飛とまわる余地もできた。
(4七飛と打たれる手が少し気になるが、飛車をぶつけて飛車を手持ちにできれば、圧倒か?)

羽生名人、どうする?
とりあえず、金か銀で、6三の地点を受けることくらいしか思い付かないが・・・

激痛

>47歩成りで55桂の筋を先に決めたかと思ったらなんと42歩?52飛が打てない?

ご指摘のように、△4七歩成~4四銀のほうが、悪いなりにもまだマシという気がします。

>63桂成に41玉は22歩が痛い!

仰るとおり。これは激痛!!

深浦王位のこの長考は、勝ちを読み切っている?
美味しく昼食を味わえそう?

47歩成りで55桂の筋を先に決めたかと思ったらなんと42歩?52飛が打てない?

あきらめた?早い終了もたまにはいいかとも思うが、大盤解説を予定してる人は大変!

63桂成に41玉は22歩が痛い!

△4二歩(48手目)

先手さすがに▲4三歩成とはしませんでした。
現局面は、駒得の先手が良さそうですが、先手は攻め続けるしかないような気がします。
自陣の整備合戦は後手に分があるように感じます。

▲5四角~4一角の筋は成立するのでしょうか?
(▲6三桂成で、△4一玉と引く?しかし、これでは辛い??)

△4七歩成

>以下32角成、同飛、43金、22飛、44金に55桂?

なるほど、2二飛で先手の飛車の捌きを防いで、5五桂ですか!
これなら、4六歩の顔も立ちますし、先手の居玉を咎めているような感じですね。

現局面で考えているということは、▲4三歩成があるか?
桂馬を渡すと、関根名人が指摘した△5五桂がいつでも生じる。
先手が良さそうだが、まだまだ大変か?

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