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第5局は羽生4冠の圧勝でしたが、今回は深浦王位が満を持して防衛を決めに行くでしょう…両者とも絶対に落とせない一局、期待して待ちますう。
>55角に対する角合い >香を取られ田楽?を恐れて打った角をすぐ逃げ出す、、、二手損? >55馬に対する77歩 >受けの効かない77の焦点に合い駒?意味なし手?か悪くても66歩。 >これで桂歩と桂銀の交換が実現した。
私も、この合い駒には少し違和感を持っていました。 (最善が何かは分かりませんが) △1九角成と▲8四角の交換は明らかに先手が損をしているような気がしました。 先手は▲8五銀からの入玉でも狙っているのかな?と思ったら、今度は▲7七歩合いで桂馬を捌かれてしまった。 時間に追われていたのか? 既にあきらめモードに入っていたのか?
第七局も、熱戦を期待しています!
>先手の合い駒とは、との場面でしょうか? △5五角(126手目)または△5五馬(130手目)の場面でしょうか
55角に対する角合い 香を取られ田楽?を恐れて打った角をすぐ逃げ出す、、、二手損?
55馬に対する77歩 受けの効かない77の焦点に合い駒?意味なし手?か悪くても66歩。これで桂歩と桂銀の交換が実現した。
もちろん他の手でも悪かった、というのなら既に負けでしょうがないが、、、? この将棋は夕休があると思っていたがお酒タイムのうちに終わってしまった。 深浦も秒読みには弱いのか、、、?
管理人様>熊変身不完全体の隙を突かれた…と言うところでしょうか? 関根名人>金一枚では穴熊も固くない。矢倉の方がよかった?
何度も書きましたが、△5五歩(56手目)の局面では、先手が十分と思ったのですが、5九銀の形がひどすぎたのか?攻撃力がなくなり、穴熊に組み替えたが、駒がぶつかってから穴熊に組むのは、虫が良すぎたか?管理人様と、関根名人も同様の感想を述べておられます。
>羽生の終盤は正確。先手合い駒にやや疑問手もあったかも?
先手の合い駒とは、との場面でしょうか? △5五角(126手目)または△5五馬(130手目)の場面でしょうか?
2000を超えたのは凄いですね。新記録かな。これまでは700~800でも 多いなあと思っていましたから。
やはり、現在絶好調の羽生さんの対局となると多くの人の関心を引くようです。
しかし、王位戦では棋譜コメントが欲しいですね。私たちアマチュアの 暗中模索のコメントではどうしても分からないところが多く、不安いっぱい。
ここで嘆いても仕方がない、共催の各新聞社に要望のメールでも送ってみますか。
流れが変わったか?
金一枚では穴熊も固くない。矢倉の方がよかった?
羽生の終盤は正確。先手合い駒にやや疑問手もあったかも? 深浦去年の再現が出来るか?
…やはり、熊変身不完全体の隙を突かれた…と言うところでしょうか?
参照数が2000を超えました。良い対局は掲示板の活動数にも反映されます。
投稿して下さった各位、ROMの皆様、ありがとうございます。
確かに、更新されませんね。それでも羽生さんの勝ちとも表示されない。
まさか、深浦さん、最後の長考ということは無いよね。
あっ、今表示されました。とうとう最終局まで縺れたか。我々にとっては嬉しいが、 対局者、特に深浦さんには苦しい状況かもしれませんね。
また、去年と同じような結果になるのかな。
突然のお邪魔、失礼しました。 最終局を楽しみにしています。
画面が更新されないが、△7六桂(152手目)で先手投了したのではないか? 王手龍取りが避けられない。
予想以上に長引いたが、羽生名人が勝ちきって昨年同様に最終局までもつれました。
「と金倶楽部」の検討陣にもコメント疲れが見られるようです。 現在、150手目、△5五馬。まさか持将棋にはならないと思うが…
そろそろ終りが・・・。 しかし、よく続きますね!
現在、129手目、▲8四角。香の田楽刺しを避けた場面。
ここまで長引くとは思わなかった。何か決め手は無いものか!
後手入玉も見えてきた?
62歩が辛いと思ったら、甘いよ、というような竜引きから馬引き。
粘りに来た。プラス竜馬で先手の寄せが見えない、、、? 夕休に入ったのなら賢明。今夜も10時コースか?
級位者の私は・・・。 いつも玉砕しています。
甘党の私でも分かる、これは辛い手だ・・
はじめ 様>2八香車が間に合う?とてもとても・・・。 みなもと様>たぶん、7九香と打って最後の粘りに出るつもり?
香車の打ち場所で、お二人の棋風が分かるような感じがします。
▲2八香車が間に合う? とてもとても・・・。 ※△6六歩くらいでも困ります。
dynamiteさん>この▲9一角成の意味は?
たぶん、7九香と打って最後の粘りに出るつもり?
はじめ 様>こうなったら2三角と放り込んで・・・。 みなもと様>これ以上、先手の攻め筋が私には観えませぬ。
この▲9一角成の意味は?
これ以上、先手の攻め筋が私には観えませぬ。
深浦さん、指し切ったのでは?
こうなったら2三角と放り込んで・・・。 あとは分りませんが。
羽生名人、△2五同銀から受けにまわりました。 この手は、甘いのか?辛いのか?それとも、絶対手なのか? 皆さんは、甘党ですか?辛党ですか? (絶対手としたら、まだ難解な局面ということか?)
・・・ということは? これは、開き直りですよね?これで先手の攻め合い勝ちなら凄すぎるが・・・
△7七銀に手抜きで、2五桂。しかし、手抜きできるような状況ではない。 ということは…
羽生さん、ここでもじっくり考えている。 深浦さん、まな板の上の鯉の心境か。
△7七銀ですね。羽生さん、じっくり考えた末の着手です。 これで深浦さんの玉が寄っているように思えるのですが、 何か、適当な受けがありますか?
こんな局面で羽生さんにじっくり考えこまれたら、 相手も嫌なものでしょうね。
銀が動けない、、、ということは?
桂歩が金銀角と交換になる、、、ということは?
△7七銀と打つと、えぇっと~ ▲同桂とはとれない、、、▲同銀上なら龍を抜かれる、、、ということは・・・
深浦さん、必死の寄り付きですが・・・。 7七銀と放り込まれて厳しいのでは。
揉み合った後、▲6三竜。これで6八の銀を守ったわけですね。 どういう形で守るのかと思っていました。
羽生さん、端攻めに出るか。
きわどく銀を受けた。
77銀が見えるが?
受けも強いですね。いつも感心してしまいます。 そうでなければ、あれほど勝てない訳ですが。
こんな手は私たちも見習わなければ。 アマにも大いに参考になる歩打ちです。
という格言はありましたね。 △5二歩(90手目)は、そんな1手ですね。
という格言はありませんが、深浦さんなけなしの銀を▲5二銀と手放しました。羽生さんは 当然ながら、△3三金。次は▲5一銀不成りか。いずれにしても、いつかは△6八飛車成りを 受けないといけないが、それまでは利かすだけ利かす方針?
激しい攻め合いです。 どちらが勝っているのか?
こういう戦いになると、穴熊の遠さが活きそうだ。 先手の穴熊は、2枚の大駒が利いていて、なかなか寄らない。
羽生名人の次の一手は?
7六の地点で金、銀交換の後、先手▲7二飛車、後手△6九飛車の打ち合い。どうも先手が 苦しいか。6八の銀を助けるには、▲7九銀打ちしかないが、銀をここに使うようでは攻めが細くなりそう。 しかし、銀打ちしか見えないが…
82手目△3一同金で昼食休憩のようです。 なるほど、▲5五角ではなく、飛車で行くのが良い手ですね。 飛車交換は、先手がやや得か? 先手は5,7筋に歩が打てるので、横からの攻めには強そう。 対する後手は、▲2三歩の隙があるので、横からの攻めにはそれほど強くないが、いまは4二角がいるので、かろうじて大丈夫か? 先手は、9一の香車を飛車で取って端攻めを緩和したいが、後手もそれは許してくれまい。角でとるのは、5五で大威張りしている角がいなくなるので指しにくいか?
現局面は、穴熊の遠さが活きそうな気もするが、形勢不明か?
△4六銀に手を抜いて、▲4一飛と打ちこんできました。つぎの▲2三歩の叩きを狙っている ようです。羽生さんは分かっていても、適当な受けが無いので、△6七銀成 ▲2三歩 △同金 ▲6七銀の攻め合いか。少し直線的過ぎますか?
しかし、さすがにこのへんで昼食休憩でしょう。
51金を打ちたいところ、、、?
しかし金が落ちている?23歩???
飛車交換の後、羽生さんが△7六銀と出てきました。78手目。同金、同歩まではまた必然か。 羽生さんに攻める手が多く、深浦さん9一角成の暇は無さそう。羽生さんが有利な形勢では ないかと思います。
現在、75手目▲5五飛車の場面。後手は6五の銀を取られてはいけないので、飛車交換は 必然か。どちらの陣形も飛車を打ち込む隙は多いので、乱戦になりそうですが…
深浦さんの穴熊は見た目よりもずっと耐久性がありそうです。乱戦、歓迎か?彼の棋風の 特徴は、盤面を広く使うところ。本局でもその特徴がいかんなく発揮されています。 最終的には互いの玉頭での叩き合いになりそうです。どちらが優勢なのか?
先手が反撃を開始しました。 後手も2歩を手持ちにしたので、もう攻めは切れません。 みなもとさんが言われたように、激しい攻め合いになりそうです。 ▲2三歩は銀冠崩しの手筋!形は崩れるが△同銀の一手か!?
その後、▲5五歩が予想されますが、以下 △同歩 ▲同角 △同飛 ▲同飛 △6四角 ▲6五飛 △3七角成 となれば、穴熊ペースですが、こうはならないでしょう。 (銀が5九にいるときであれば後手良しか?馬が銀に当たる)
目が離せませんね!
素直に銀交換はまずいので手筋の歩。
同銀に75歩は56銀。55角は64角と合わせ飛の素抜きを狙う。 しかし44角がある。
ps これは無理、と思ったが44角、同金、51飛成、37角成で指せるか?うーーーん?
pps なんと2筋へ!どのような成算が?銀を取って52歩から41銀?イヤ、歩はもうない、、、
封じ手は、△5一飛でした。冷静な手です。押しては引く、この辺りの間合いはアマには難しい。 ▲6八銀は、これくらいしかないか?角が窮屈に成り、飛車の横利きも止まるが、止むを得ないか。。。 それから、△7五歩と仕掛けました。 (みなもとさん、桂角さんが封じ手に予想した手です)
>①△7五歩・・・歩を入手して本命?しかし継続手段は?その前に51飛が必要か?
ここまでの展開は、上記関根名人のコメントとおりに進んでいます。 相変わらずお見事です。
一番渋い△5一飛車です。4一からの銀打ち、角打ちを前もって避けた手ですね。う~ん、 渋い。それがしは羽生さんがもう少し踏み込んでいくのでは、と予想していましたが。
今日の午後からは本格的な戦いに入りそうです。互いの玉頭での叩き合いになりそうで、 楽しみにしています。
銀交換が必至なので41銀を防いだ。33桂はやや弱くなるのでこれが最善か?
75で交換後55角でどうするのかと思ったが64銀、(64角も、)で飛車交換に持ち込む?
△5五歩(56手目)と打たせたところでは、先手十分と思ったのですが、封じ手の局面をみると大変な戦いになっています。 穴熊に潜った構想が良くなかったのか、私の大局観が悪いだけ(最初から難解だった)なのか?多分後者だ! 攻めしか頭にない私なら、△9五歩~7五歩と穴熊が固まる前に攻め込みたいが、現局面は先手の指す手が難しいのかもしれません。 そこで、関根名人が言われるように、△3三桂や△5一飛と、待つ手もありそうです。 (緩急自在な羽生名人はむしろこちらを選択するか?)
間もなく答えが出ます。
7五歩です。 先手のアナグマは金だけ。 バランスが悪い。固めにくい。 ここは行くところ。
先手がバラバラという意見が多いようですが、よく見るとずいぶんしっかりしています。 後手も一気に攻略は難しい。どちらものびのびと盛り上がり、なかなかの好局です。ただし、 先手の5九銀はいかにも中途半端。今の状況では、この銀を立て直すのが急務と思われます。
ということは、後手にもしばらくの猶予があるかもしれない。というわけで、△7五歩を予想。 あとは、9筋をからめて攻めていくのではないか。
関根名人、解説の補充ありがとうございます。
>△7五歩・・・歩を入手して本命?しかし継続手段は?その前に51飛が必要か?
なるほど、△5一飛は落ち着いた良い手ですね。 ゆっくりしていると、どんどん穴熊が固くなると思っていましたが、この穴熊を固めるのは難しいですね。手を渡された先手は、意外と困るかもしれませんね。
>△9五歩・・・手は続く、もっとも過激な手。
私なら、こういくのですが、 先手に有力な指し手がみえませんので、手を渡すかもしれませんね。
ご教示感謝
>55角に対する角合い
>香を取られ田楽?を恐れて打った角をすぐ逃げ出す、、、二手損?
>55馬に対する77歩
>受けの効かない77の焦点に合い駒?意味なし手?か悪くても66歩。
>これで桂歩と桂銀の交換が実現した。
私も、この合い駒には少し違和感を持っていました。
(最善が何かは分かりませんが)
△1九角成と▲8四角の交換は明らかに先手が損をしているような気がしました。
先手は▲8五銀からの入玉でも狙っているのかな?と思ったら、今度は▲7七歩合いで桂馬を捌かれてしまった。
時間に追われていたのか? 既にあきらめモードに入っていたのか?
第七局も、熱戦を期待しています!
疑問手?
>先手の合い駒とは、との場面でしょうか?
△5五角(126手目)または△5五馬(130手目)の場面でしょうか
55角に対する角合い
香を取られ田楽?を恐れて打った角をすぐ逃げ出す、、、二手損?
55馬に対する77歩
受けの効かない77の焦点に合い駒?意味なし手?か悪くても66歩。これで桂歩と桂銀の交換が実現した。
もちろん他の手でも悪かった、というのなら既に負けでしょうがないが、、、?
この将棋は夕休があると思っていたがお酒タイムのうちに終わってしまった。
深浦も秒読みには弱いのか、、、?
感想
管理人様>熊変身不完全体の隙を突かれた…と言うところでしょうか?
関根名人>金一枚では穴熊も固くない。矢倉の方がよかった?
何度も書きましたが、△5五歩(56手目)の局面では、先手が十分と思ったのですが、5九銀の形がひどすぎたのか?攻撃力がなくなり、穴熊に組み替えたが、駒がぶつかってから穴熊に組むのは、虫が良すぎたか?管理人様と、関根名人も同様の感想を述べておられます。
>羽生の終盤は正確。先手合い駒にやや疑問手もあったかも?
先手の合い駒とは、との場面でしょうか?
△5五角(126手目)または△5五馬(130手目)の場面でしょうか?
参照数が
2000を超えたのは凄いですね。新記録かな。これまでは700~800でも
多いなあと思っていましたから。
やはり、現在絶好調の羽生さんの対局となると多くの人の関心を引くようです。
しかし、王位戦では棋譜コメントが欲しいですね。私たちアマチュアの
暗中模索のコメントではどうしても分からないところが多く、不安いっぱい。
ここで嘆いても仕方がない、共催の各新聞社に要望のメールでも送ってみますか。
竜王戦の頓死から
流れが変わったか?
金一枚では穴熊も固くない。矢倉の方がよかった?
羽生の終盤は正確。先手合い駒にやや疑問手もあったかも?
深浦去年の再現が出来るか?
敗因…
…やはり、熊変身不完全体の隙を突かれた…と言うところでしょうか?
満員御礼
参照数が2000を超えました。良い対局は掲示板の活動数にも反映されます。
投稿して下さった各位、ROMの皆様、ありがとうございます。
更新されない
確かに、更新されませんね。それでも羽生さんの勝ちとも表示されない。
まさか、深浦さん、最後の長考ということは無いよね。
あっ、今表示されました。とうとう最終局まで縺れたか。我々にとっては嬉しいが、
対局者、特に深浦さんには苦しい状況かもしれませんね。
また、去年と同じような結果になるのかな。
お疲れさまでした
突然のお邪魔、失礼しました。
最終局を楽しみにしています。
羽生名人勝利?
画面が更新されないが、△7六桂(152手目)で先手投了したのではないか?
王手龍取りが避けられない。
予想以上に長引いたが、羽生名人が勝ちきって昨年同様に最終局までもつれました。
さすがに
「と金倶楽部」の検討陣にもコメント疲れが見られるようです。
現在、150手目、△5五馬。まさか持将棋にはならないと思うが…
あきらめ切れない
そろそろ終りが・・・。
しかし、よく続きますね!
長引いている
現在、129手目、▲8四角。香の田楽刺しを避けた場面。
ここまで長引くとは思わなかった。何か決め手は無いものか!
まだやってる
後手入玉も見えてきた?
予想が当たらぬ、、、
62歩が辛いと思ったら、甘いよ、というような竜引きから馬引き。
粘りに来た。プラス竜馬で先手の寄せが見えない、、、?
夕休に入ったのなら賢明。今夜も10時コースか?
そうなんです
級位者の私は・・・。
いつも玉砕しています。
△6二歩(104手目)
甘党の私でも分かる、これは辛い手だ・・
はじめ 様>2八香車が間に合う?とてもとても・・・。
みなもと様>たぶん、7九香と打って最後の粘りに出るつもり?
香車の打ち場所で、お二人の棋風が分かるような感じがします。
形づくり?
▲2八香車が間に合う?
とてもとても・・・。
※△6六歩くらいでも困ります。
たぶん
dynamiteさん>この▲9一角成の意味は?
たぶん、7九香と打って最後の粘りに出るつもり?
▲9一角成(103手目)
はじめ 様>こうなったら2三角と放り込んで・・・。
みなもと様>これ以上、先手の攻め筋が私には観えませぬ。
この▲9一角成の意味は?
△1三玉 (102手目)
これ以上、先手の攻め筋が私には観えませぬ。
深浦さん、指し切ったのでは?
最後の手段!
こうなったら2三角と放り込んで・・・。
あとは分りませんが。
△1三玉(102手目)
羽生名人、△2五同銀から受けにまわりました。
この手は、甘いのか?辛いのか?それとも、絶対手なのか?
皆さんは、甘党ですか?辛党ですか?
(絶対手としたら、まだ難解な局面ということか?)
▲2五桂(99手目)
・・・ということは?
これは、開き直りですよね?これで先手の攻め合い勝ちなら凄すぎるが・・・
深浦さん
△7七銀に手抜きで、2五桂。しかし、手抜きできるような状況ではない。
ということは…
羽生さん、ここでもじっくり考えている。
深浦さん、まな板の上の鯉の心境か。
やっぱり
△7七銀ですね。羽生さん、じっくり考えた末の着手です。
これで深浦さんの玉が寄っているように思えるのですが、
何か、適当な受けがありますか?
こんな局面で羽生さんにじっくり考えこまれたら、
相手も嫌なものでしょうね。
ということは・・・
銀が動けない、、、ということは?
桂歩が金銀角と交換になる、、、ということは?
計算が・・・
△7七銀と打つと、えぇっと~
▲同桂とはとれない、、、▲同銀上なら龍を抜かれる、、、ということは・・・
受けきりですか?
深浦さん、必死の寄り付きですが・・・。
7七銀と放り込まれて厳しいのでは。
4二の地点で
揉み合った後、▲6三竜。これで6八の銀を守ったわけですね。
どういう形で守るのかと思っていました。
羽生さん、端攻めに出るか。
63竜
きわどく銀を受けた。
77銀が見えるが?
羽生さんは
受けも強いですね。いつも感心してしまいます。
そうでなければ、あれほど勝てない訳ですが。
こんな手は私たちも見習わなければ。
アマにも大いに参考になる歩打ちです。
大駒は近づけて受けよ
という格言はありましたね。
△5二歩(90手目)は、そんな1手ですね。
銀は敵陣に打て
という格言はありませんが、深浦さんなけなしの銀を▲5二銀と手放しました。羽生さんは
当然ながら、△3三金。次は▲5一銀不成りか。いずれにしても、いつかは△6八飛車成りを
受けないといけないが、それまでは利かすだけ利かす方針?
▲5二銀(87手目)
激しい攻め合いです。
どちらが勝っているのか?
こういう戦いになると、穴熊の遠さが活きそうだ。
先手の穴熊は、2枚の大駒が利いていて、なかなか寄らない。
羽生名人の次の一手は?
飛車の打ち合い
7六の地点で金、銀交換の後、先手▲7二飛車、後手△6九飛車の打ち合い。どうも先手が
苦しいか。6八の銀を助けるには、▲7九銀打ちしかないが、銀をここに使うようでは攻めが細くなりそう。
しかし、銀打ちしか見えないが…
昼休み?
82手目△3一同金で昼食休憩のようです。
なるほど、▲5五角ではなく、飛車で行くのが良い手ですね。
飛車交換は、先手がやや得か?
先手は5,7筋に歩が打てるので、横からの攻めには強そう。
対する後手は、▲2三歩の隙があるので、横からの攻めにはそれほど強くないが、いまは4二角がいるので、かろうじて大丈夫か?
先手は、9一の香車を飛車で取って端攻めを緩和したいが、後手もそれは許してくれまい。角でとるのは、5五で大威張りしている角がいなくなるので指しにくいか?
現局面は、穴熊の遠さが活きそうな気もするが、形勢不明か?
▲4一飛車 (79手目)
△4六銀に手を抜いて、▲4一飛と打ちこんできました。つぎの▲2三歩の叩きを狙っている
ようです。羽生さんは分かっていても、適当な受けが無いので、△6七銀成 ▲2三歩
△同金 ▲6七銀の攻め合いか。少し直線的過ぎますか?
しかし、さすがにこのへんで昼食休憩でしょう。
41飛?
51金を打ちたいところ、、、?
しかし金が落ちている?23歩???
予想通り
飛車交換の後、羽生さんが△7六銀と出てきました。78手目。同金、同歩まではまた必然か。
羽生さんに攻める手が多く、深浦さん9一角成の暇は無さそう。羽生さんが有利な形勢では
ないかと思います。
激しい戦い
現在、75手目▲5五飛車の場面。後手は6五の銀を取られてはいけないので、飛車交換は
必然か。どちらの陣形も飛車を打ち込む隙は多いので、乱戦になりそうですが…
深浦さんの穴熊は見た目よりもずっと耐久性がありそうです。乱戦、歓迎か?彼の棋風の
特徴は、盤面を広く使うところ。本局でもその特徴がいかんなく発揮されています。
最終的には互いの玉頭での叩き合いになりそうです。どちらが優勢なのか?
▲2三歩(73手目)
先手が反撃を開始しました。
後手も2歩を手持ちにしたので、もう攻めは切れません。
みなもとさんが言われたように、激しい攻め合いになりそうです。
▲2三歩は銀冠崩しの手筋!形は崩れるが△同銀の一手か!?
その後、▲5五歩が予想されますが、以下
△同歩 ▲同角 △同飛 ▲同飛
△6四角 ▲6五飛 △3七角成
となれば、穴熊ペースですが、こうはならないでしょう。
(銀が5九にいるときであれば後手良しか?馬が銀に当たる)
目が離せませんね!
65歩
素直に銀交換はまずいので手筋の歩。
同銀に75歩は56銀。55角は64角と合わせ飛の素抜きを狙う。
しかし44角がある。
ps
これは無理、と思ったが44角、同金、51飛成、37角成で指せるか?うーーーん?
pps
なんと2筋へ!どのような成算が?銀を取って52歩から41銀?イヤ、歩はもうない、、、
△7五歩(68手目)
封じ手は、△5一飛でした。冷静な手です。押しては引く、この辺りの間合いはアマには難しい。
▲6八銀は、これくらいしかないか?角が窮屈に成り、飛車の横利きも止まるが、止むを得ないか。。。
それから、△7五歩と仕掛けました。
(みなもとさん、桂角さんが封じ手に予想した手です)
>①△7五歩・・・歩を入手して本命?しかし継続手段は?その前に51飛が必要か?
ここまでの展開は、上記関根名人のコメントとおりに進んでいます。
相変わらずお見事です。
封じ手
一番渋い△5一飛車です。4一からの銀打ち、角打ちを前もって避けた手ですね。う~ん、
渋い。それがしは羽生さんがもう少し踏み込んでいくのでは、と予想していましたが。
今日の午後からは本格的な戦いに入りそうです。互いの玉頭での叩き合いになりそうで、
楽しみにしています。
51飛
銀交換が必至なので41銀を防いだ。33桂はやや弱くなるのでこれが最善か?
75で交換後55角でどうするのかと思ったが64銀、(64角も、)で飛車交換に持ち込む?
封じ手直前
△5五歩(56手目)と打たせたところでは、先手十分と思ったのですが、封じ手の局面をみると大変な戦いになっています。
穴熊に潜った構想が良くなかったのか、私の大局観が悪いだけ(最初から難解だった)なのか?多分後者だ!
攻めしか頭にない私なら、△9五歩~7五歩と穴熊が固まる前に攻め込みたいが、現局面は先手の指す手が難しいのかもしれません。
そこで、関根名人が言われるように、△3三桂や△5一飛と、待つ手もありそうです。
(緩急自在な羽生名人はむしろこちらを選択するか?)
間もなく答えが出ます。
封じて予想
7五歩です。
先手のアナグマは金だけ。
バランスが悪い。固めにくい。
ここは行くところ。
封じ手予想
先手がバラバラという意見が多いようですが、よく見るとずいぶんしっかりしています。
後手も一気に攻略は難しい。どちらものびのびと盛り上がり、なかなかの好局です。ただし、
先手の5九銀はいかにも中途半端。今の状況では、この銀を立て直すのが急務と思われます。
ということは、後手にもしばらくの猶予があるかもしれない。というわけで、△7五歩を予想。
あとは、9筋をからめて攻めていくのではないか。
命がけの穴熊
関根名人、解説の補充ありがとうございます。
>△7五歩・・・歩を入手して本命?しかし継続手段は?その前に51飛が必要か?
なるほど、△5一飛は落ち着いた良い手ですね。
ゆっくりしていると、どんどん穴熊が固くなると思っていましたが、この穴熊を固めるのは難しいですね。手を渡された先手は、意外と困るかもしれませんね。
>△9五歩・・・手は続く、もっとも過激な手。
私なら、こういくのですが、
先手に有力な指し手がみえませんので、手を渡すかもしれませんね。