第2回 朝日杯将棋オープン戦 2次予選 屋敷九段-佐藤五段、藤井九段-横山五段

投稿者: webMaster 投稿日時: 水, 10/22/2008 - 04:28 categories [ ]

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佐藤5段勝利

先手の浴びせ倒しというところか?
やはり藤井システムは先後の差が大きいのか?
後手の△2四歩という手は、うまくいくように思えないのですが、トッププロも指しているので、有力なのでしょう。。。

持ち時間の短い将棋は早く終わるのは良いことなのですが、コメントをする暇がないのと、ちょっと目を離すと訳が分からなくなりますね。

穴熊の姿焼き

91手までで、佐藤さんの勝ち。角が詰まされたところで
横山さんが諦めましたが、先手の81の龍も良く利いているので、投了もやむなしか。結局、穴熊の姿焼きの形になってしまった。こうなると穴熊の堅さも、遠さも何の役にも立っていません。悲しい幕切れ。

△2四歩(40手目)

この手が最新形らしいですね。
▲2六歩~2五歩とさせて、その間に穴熊を完成させる。
通常では考えにくい手順ですが、有力なようです。
ただし、後手番でも成立しているかは微妙。
王将戦の久保-羽生戦で、先手の久保8段が圧勝したのを覚えています。

佐藤5段-横山5段

先手の佐藤5段が藤井システムを採用しました。
以前はよく見かけましたが、最近はほとんど見られなくなりました。

1回戦に藤井9段を破った横山5段に対して藤井システムで立ち向かうのも因縁を感じる。
藤井9段が勝っていても藤井システムを採用しただろうか?

おやっ、お互いに飛車を行ったり来たり、まさか千日手?

佐藤5段ー横山5段戦

佐藤さんが4間飛車、横山さんは自陣に金、銀4枚をまとめてじっくりと勝負の構え。場合によっては穴熊に潜ることもありうるか。

居飛車党の私としては横山さんを持ちたいが、何しろ持ち時間が少ない。あっという間に逆転もありうる。しばらくPCの前を離れないといけないので、勝負どころを観戦できないのが残念。

短時間対局

「短時間対局は若手に有利」説がもろに具現ですのう。

屋敷九段-佐藤五段

こちらも佐藤5段が金星をあげたようです。
同じく棋譜をみてないので、詳細は分かりませんが、先手佐藤5段のゴキゲン中飛車に対して、屋敷9段が△3三銀&6四銀で5五歩と角頭を攻める急戦を採用したようです。

藤井9段、屋敷9段といった元タイトル保持者が負けました。
若手の頑張りを褒めるべきなのだろうか・・・

藤井九段-横山五段

横山5段が勝ったようですね。
後手の藤井9段が、A級順位戦の深浦王位戦と同様に、向かい飛車を採用したみたいですが、棋譜を確認していないので、内容は全く分かりません。

藤井9段、最近元気がないですね。

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