ナタ・デ・ココ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%...
http://en.wikipedia.org/wiki/Nata_de_coco

日本語版だと...

『スペイン語で「ナタ」とは「(液体表面上の)皮膜」の意味であり、「ナタ・デ・ココ」は「ココナッツの上澄み皮膜」を意味する』

英語版だと...

『Nata de coco or simply nata comes from Spanish, meaning "cream of coconut", with the term "cream" referring to the fat from coconut milk.』

ナタ・デ・ココとは ココナッツのクリーム(ココナッツミルクの油脂)

...となり、かなり違うのですが。

辞書を参照すると...

①クリーム
②皮膜

...となり、両方載っていますが... 翻訳サイト数箇所で試してみると

Nata de coco → cream of coconut、 ココナツクリーム

...となるのでどーも 「皮膜」 はアウトくさいです。

投稿者: webMaster 投稿日時: 日, 07/20/2014 - 02:50 categories [ ]

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ビ p4

なんだかわかりませんが 楽しい話題ですね

対局が少ない時は こんな話題で

甲子園は楽しい
ちなみに アメリカに甲子園はありません

ビフテキ草 P3

私は薬味として重宝、あの香りはなかなか良いものです。
(猫の額ほどの拙宅の庭にも生えていまする)

ビフテキ草

...探索の結果解りました。

この植物は 『ヒマラヤやビルマ、中国などが原産。日本には中国から伝わったとされている』 となっております。

上記の植物は1850年頃アメリカに観賞用として持ち込まれました。この呼称(英語の俗名)はその 葉 から連想されるイメージからの由来ですね。

現在は日本での呼び名で通じます。

英語の「ビフテキ草」とは

何のこと? ドーユー由来?

日本人には身近な物ですが、はてお分かりかな?

なお「草」は意訳で、元の英語では「グラス」よりも広い範囲を指す言葉です。

先刻ご存知の方は、3日程お控えくだされ。

ヒントはマタ後で書きまする。

hibachiには驚かされました!

紅花の商売のためのアイディアだったのではなくて、hibachi(―・バーベキュー・グリル)は確立された英語だったのですね。由来に興味が出たので探したら、下のサイトが有りました。

http://www.wisegeek.com/what-is-a-hibachi.htm

「日本の“七輪”から来ている。」としているけれども、何故それをhibachiと言うかには触れて居ませぬ。誰かが七輪を火鉢と混同したのでせうけれども。

想像を逞しうすれば、こういった物の貿易に関わった人が、やってしまったので御座いませう。語感もクリアだから、定着しやすかったということでせうか。

無論、我々がイメージする営業用の鉄板焼き器は、後から開発されたので御座いませうね。

どうしてこうなった???

http://en.wikipedia.org/wiki/Teppanyaki

Restaurants serving teppanyaki cuisine are often known as "Hibachi grills" or "Japanese steakhouses."
「鉄板焼き」を提供するレストランは ヒバチグリル("Hibachi grills") もしくは ジャパニーズ・ステーキハウス として知られる。

...と、 ヒバチ が正解となります。 (どう当て字しても 火鉢 しかありえませんな)

なぜこうなったのかは見当つきかねます...

ナタ・デ・コロス、テリヤキ、etc.

スペイン語の素養が皆無なせいもあり、東南アジアで初めて食べたときは、ナタデココを単語で区切ることにも気づかず長い間てっきり原住民の言葉だと思って居りました。耳→日本語メニューの順で知り、英語メニューやましてスペイン語メニューを結局見て居なかったわけで御座います。

「ナタ・デ・コロス」とは、愚の身近にも居る九州女がよく言う言葉で、関東だと「大鉞で殺す」という意味になるようで御座います。それが分かるまでは、「鉈」のような中途半端なものでなぶり殺しにされるのでは敵わないと思ったものでした。
      ____________

鉄板焼きの英語名は存じませぬな。若い頃、京都で出始めだった「陶板焼き」を訳すときに、何も知らないものだから、苦し紛れに□□□グリルド・オン・ア・セラミック・プレートなどとやったことを思い出しまする。これにも近頃ではteriyaki並みの英語名が有るのでせうか?

誤訳...ではなく曲訳

...ジャパニーズ・ステーキハウス...いわゆる 鉄板焼きステーキハウス では 『鉄板焼き』 は ○○○ と呼ばれています。さて、この ○○○ は何でしょう? (用例) ○○○ステーキ

教授・酒仙の両氏はご存知でしょうから、その場合は御静粛にお願いいたします。

(ヒント)

ベニハナのHPから探して下され
http://www.benihana.com/

P2

教授 殿

誤訳は沢山ありますよ 
小生は 日本語 VS 英語では 適当に言えると思います

オリンピック > 五輪
史上最大の作戦 笑います

故に 英語で聞いて 日本語字幕をチェックしてます 笑

数字を読む

 印象的な誤訳の経験がありますので、ご紹介します。
 かなり以前のことですが、弁護士ぺりー・メイスンのその後というようなシリーズがNHKで放映されました。メイスンは判事になっていて、聖職者の
      その時、私は教会で【数字を読んで】いました
という証言を聞きます。見ていて「え??」と思ったものです。意味が通りませんから。

 これは、英語の Numbers(Nは大文字;旧約聖書の民数記)を誤訳したに違いありません。NHKでもこういう事があるのですね。
 私は文語版の旧訳聖書を持っていますが、信者ではありません、為念。

誤訳

こういう尤もらしい間違いは、良くありますね。愚の専門分野でも、高名な人物に依る誤訳がいくつかありますが、ここで面白いもので訳者の致命的な恥になるようなものを御紹介すると、読んだ人で、近い分野に居る人が、そんなことをネットに書くのは愚に違いないと、特定されやすいので、後数年は控えたいと思いまする。

文系でも、誤訳の指摘は、どちらかと言えば憎まれたり、嫌われたりすることが多いようです。
      ____________

少し遠い所で、イタリー歌曲に「マリア」と言うのが有ります。これを故畑中良輔(日本の声楽教育界の大ボス)が、曲集の日本版に「マリアとは勿論女性の名」と解説した。トスティの"Malia"で、ユーチューブでも聴けますが、今は「魅惑」などと訳されて居ます。

真ん中が「r」でなくて「l」だから、気付かないのは問題だったのですが。

それで、多分英語のmaliciousと同じ語源だから、どちらかと言えば、ただの魅惑でなくて、悪魔的なニュアンスが有るはずです。しかし確かめないで書くと、愚もナタデココになりまするね。

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