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第64期 王将戦 第七局始まっていました。 http://mainichi.jp/feature/shougi/ohsho/etc/64/150326.html 閲覧には無料会員登録が必要です。 ちなみに私は、上記をクリックするといきなり盤面になります。 相掛かり、先手引き飛車早繰り銀、後手中原囲い、とでも言うのかな。 45手目▲5五角、に対して渡辺王将が長考して(時間合わせして)封じたようです。 |
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87手目▲5六金
この手は、私がまだ仕事中でチラ見していました。
一見、ヘンな手だなぁ~ と、思いましたし、解説画面にも何も出ていませんでした。
感想の一部が後付けされています。 「この手が決め手になった」と! へええええぇ~
対局者と解説者、またPCでの検討もあったのかもしれませんし、現場での評価はこれ以上伝わってきませんが。
▲5六金は驚きの一手だったのではないでしょうか。 少なくとも私には全くわからなかった。 しかも郷田さんは少考で指しているハズです。 きっとその手のかなり前に決めていたのでしょう。
この対局は相掛かりでしたが、角換りもどきでもありました。 中盤が長く、対局者はお互いに深く読んで興味深い手を指していました。 おもしろかったです。
郷田さん、おめでと~う!
酔っ払ってきました・・・ 毎日新聞の記事を貼っておきます。 これも無料会員限定??
http://mainichi.jp/feature/news/20150328k0000m040018000c.html
どうなんでしょうか。 「先手」というのが「どれだけ大きいか」、という設問です。 きっとトッププロでも「先手」の方が主導権を握れるのでしょう。
大昔、私がプレイヤーの端くれだった頃、「自分が先手の方がヘンなことをされにくい」という感覚はありました。
早石田、鬼殺し、三手目▲6六角(以上、三間飛車)、原始中飛車&棒銀、初手▲3六歩、・・・ 私が現役の頃はこんなもんでしたが。 奇襲戦法は全部「先手」の権利でした。 初めて対戦する相手にはとても有効でした。 終盤や秒読みにある程度の自信があれば、まずやってみた方が勝率が高かったです。 指してみれば相手がどの程度の遣い手なのかすぐにわかりました。 (私は「振り駒」が弱く、圧倒的に後手番が多かった。でも、後手番好きです)
今回の王将戦は、フルセットになって良かった。 私は、渡辺さんが圧勝すると失礼ながら思っていました。 リアルタイムで終局まで観戦できた対局はありませんでしたが、特に6、7局はおもしろかった!!!
と金倶楽部応援団のみなさんもお疲れ様でした。
決着!
書いてもいいですか? おもしろかった!!! もう2時間ほど前に決着していました。