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第2回 朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント 羽生4冠-堀口七段、渡辺竜王-畠山七段http://live.shogi.or.jp/asahi/ マイナーな棋戦となった朝日オープン戦、渡辺竜王の踏ん張りで注目の対局が突然出現なの、どした。順当に進めば竜王戦最終局の前哨戦が見られますが、調整の思惑が絡むとどの様な展開に成る事やら… |
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回答感謝
>飛を取るのは勝てば最善だが負ければ最悪。
確かに、あそこで飛車をとるには相当な読みが必要ですね。
時間の短い将棋では、危険な順に踏み込めなかったのも当然か!?
>いずれにせよこれは渡辺を誉めるべき将棋。
>四,五段の研究陣がしっかりしているのかも知れん、、、
御意にござります。
竜王の攻めが素晴らしかった。
最近時々見かける戦形ですので、ご指摘のとおり、研究会などで同じ形を指したことがあったかもしれませんね。
改めてご質問に
棋譜を見るととんだ勘違い。
12歩は連打ではなく歩成りなので手は抜けない。すべて必然手。28歩も微妙、だがこれといって変わる手も見当たらない。
飛を取るのは勝てば最善だが負ければ最悪。
受けを放置して銀を一枚取られ遊び駒の飛を取った事となる。
しかし飛を取れないようではその46馬自体が無駄手と言うか不急の一手。
やはりバランスが崩れているか?
こううまくいくのは余程の事。
研究手順にはまったのかもしれない。
矢倉だけではなく銀冠も居飛車の研究範囲に入っていたか?
いずれにせよこれは渡辺を誉めるべき将棋。
四,五段の研究陣がしっかりしているのかも知れん、、、
勝負ところは?
関根名人、解説ありがとうございます。
氏のコメント、問題提起はいつもながらに勉強になりなります。
確かに、先手の攻め駒が全て捌けて、端を破った時点では先手が優勢になっていますね。
私が、印象に残った手は、△4六馬(66手目)の飛車に当たりを放置して、▲2四銀と攻め込んだ手です。
プロや上級者なら当然の一手なのかもしれませんが、これで先手の攻めが完全に繋がったと感じました。
▲2四銀に対して、△2八馬と飛車をとる手は成立しないのだろうか?
関根名人が仰るように、竜王の攻めの強さが光った1局でした。
歩曼陀羅華様久しぶりです
どうされているのかと思っていました。又こちらになるべく多く投稿してください。
駒音では、自分こそが正義と言っている方がアラシに変身し、竜王戦の最中住民を逆なでする投稿をしています。
例えば?
歩の連打を12歩の段階で桂を取ったら?
11歩なりは王手ではない。
逃げるのも一手早かった?
駒を取られずに済んだ?
短い将棋でそれを求めるのは神の領域か?
どこで差がついたのか?
馬を作ってよいと思ったが28歩から49飛で馬に当てられ後手を引き33歩で桂交換と思ったら12歩からの連打。桂香交換ながらと金を作られ先手金得。端が完全に破られた。
穴熊で固さで勝つ将棋から攻めで勝つ将棋に活路を見出したように思う、、、
4連勝
5連勝というのは,稀有のこと.もし実現すれば棋界の明日を決する大事件ですね.皆様の更なる予想,御検討の盛況を祈りまする.駒音の風小僧さんはどうして居られるかしら.
ひえっ~
110手目付近で、羽生さんにはほとんど勝ち目の無い将棋。
それでも183手まで粘りましたか。悪粘り?
羽生さん、本当に出来の悪い将棋。序盤のうそ矢倉から
銀冠に出た構想自体に疑問があったか。時間の無い対局
だけに、構想を立てるのも難しかったかもしれない。
渡辺さんも長い将棋を勝ち切って、ほっとしたことと思います。
あとは、第7局に全力を尽くすだけ。面白くなってきました。
最終戦は?
関根名人も驚くほどの大敗でした。
途中までは、接戦と思ったのですが、どこで差がついたのか?
最終戦は、振り駒でどちらが先手になるか分かりませんが、本局と竜王戦第5局で、竜王の攻めの強さ(攻めを繋げる巧さ)を思い知ったので、羽生名人が後手になれば、1手損角換りにするのではなかろうか?
また、あとのない第6局で急戦矢倉を採用するという、竜王の度胸にも関心しました。
竜王が後手になれば、おそらく相矢倉になるでしょう。竜王が再び急戦矢倉を選択するかは分かりませんが、ゴキゲン中飛車にはしないと思います。
☆戦形予想
渡辺竜王先手:一手損角換り
羽生名人先手:相矢倉(70%)、相掛り(30%)
☆勝者予想
渡辺竜王
(当初は、初代永世竜王は羽生さんが相応しいと考えていましたが、本シリーズの竜王の堂々とした指しっぷりをみて、渡辺竜王こそ相応しいかもしれないと考えるようになりました)
う~む
何とも完敗譜
信じられないようなタダ取られの様な手がいくつも出た。
死んだ振りをするような人もいたかも知れんが、やはり精神的には竜坊優位に傾く。
羽生を甘く見ることもない。
防衛濃厚?
サプライズはあるのか?
渡辺竜王勝利
かなり一方的な内容になりました。
竜王の快勝だったと思います。
これで羽生名人は渡辺竜王に4連敗。
しかも最近3局は、いずれも大差で完敗です。
史上初の3連敗後の4連勝が現実味を帯びてきたか!?
▲渡辺竜王-△羽生名人⑥
△3七桂は流石の一手。
ついに△7七歩が入った。
竜王は1分将棋だが、名人はまだ時間を残していそう。
やはり、最後までわからない、大熱戦だ!
現在、90手目△7七歩打の局面。
▲渡辺竜王-△羽生名人⑤
現在、84手目△9二飛の局面。
7三に馬ができたのは大きい。後手の攻め駒が一掃されそうだ。
しかし、7筋の歩が切れたので、△7七歩が入るか!?
やはりバランスがとれている??
私は、やや先手持ちです。
▲渡辺竜王-△羽生名人④
先手がほとんどの攻め駒が捌けましたので、まずまずといったところか!
対して後手は、馬を作りました。この馬の力で、飛車を抑え込めるか?
仮に飛車を抑え込んでも、盤上の駒と持ち駒だけで(質駒の桂馬もある)、先手の攻めは繋がるかもしれない。
再び先手を持ちたくなってきた。
移ろい行く我が心!
現在、75手目▲1二歩成の局面。
▲渡辺竜王-△羽生名人③
先手が猛攻を仕掛けましたが、後手も金銀4枚で迎え撃っていますので、簡単ではなさそうです。
後手も端を詰めて、攻めの桂馬が捌けて、態勢が整いました。
(桂馬が質駒になったともいえるが)
先手を持って攻めきれる自信がない。
やや後手寄りに気持ちが傾いてきた。
現在、62手目△3八角打の局面。
▲渡辺竜王-△羽生名人②
みなもとさんが言われるように、猛スピードで進んでいます。
先手の主張は、飛車先を交換して1歩手持ちにしたこと。
後手の主張は、飛車先不突き&銀冠の堅陣。
あくまでも好みですが、先手持ちです。
現在、38手目△9四歩の局面
どうやら
dynamiteさんの指摘どおり、うそ矢倉になりそう。
始めはてっきり、羽生さんの一手損角換わりと思った
のですが。
それにしても手が進むのが早い。持久戦模様ですが、時間的には
あっという間に終わってしまいそう。まあ、持ち時間が
40分では長考に沈むというわけにもいかない。
おっと、羽生さんは銀冠ですね。
▲渡辺竜王-△羽生名人①
竜王が先手になりました。
羽生名人の選んだ戦法は、角道を止めて、いわゆる”うそ矢倉”風の出だしです。
個人的には、あまり良い戦法と思っていませんが、最近トッププロ間の対局でも時々みかけます。
竜王戦を前に、手の内を隠そうとしてる気がするのは、勘繰りすぎか?
渡辺さん、勝利!
86手で、渡辺さんの勝ちですね。あっけないというか、圧勝というか、竜王の力を
見せつけました。それにしても、畠山さん、全然いいところなし。やはり、時間の
短い将棋は得意ではないのか。
これで、いよいよ午後は羽生名人ー渡辺竜王の対局となりました。これはもう、渡辺さん
全力を出すしかない。そして竜王戦第7局も勢いに乗って勝ちを目指せばいいのでは。
渡辺竜王勝利
後手の快勝というよりも、本局は、先手の構想に問題があったような気がします。
いずれにしろ、これで竜王戦の前哨戦が行われることになりました。
畠山7段は、空気を読んでくれたのかもしれません。
畠山-渡辺戦4
攻め合いになりました。
55手目の▲3四歩打は凄い手です。
やはり超攻め好きの畠山7段です。
しかし、形勢はともかく、持ち時間の差で後手が勝ちそうな気がします。
畠山-渡辺戦3
先手は、押さえ込みというより、捌き合いを目指すような指し方。
それは、玉の堅い後手の望むところ。
と思ったら、9筋の位をとった!持久戦模様に切り替えた?
今度は、逆に後手が攻勢をかける展開か?
現在、38手目 △4四金の局面。
渡辺中飛車?
渡辺さん、6筋が壁のうえに飛車、角接近形。なんとなく、ぎこちない感じがする。
やはり、中飛車はあまり慣れていない?
畠山さんの陣がのびのびしているように思えますが、渡辺さんの応手はいかに?
渡辺竜王がゴキゲン中飛車
良く理解すれば「サービス・チャレンジ精神旺盛」
意地悪く勘ぐれば「主力戦法温存」
…目に新しいことは確かです。
畠山ー渡辺2
後手・渡辺竜王のゴキゲン中飛車に対して、畠山7段は2枚銀で押さえ込みを狙う戦法を採用しました。
一時は、対ゴキゲン中飛車の決定版になるかと言われた戦法ですが、居飛車は玉が薄いので、勝ち切るのは簡単ではないようです。
先手が押さえ込めるか、それとも後手が捌くかというところに注目です。
畠山7段-渡辺竜王戦
後手番となった渡辺竜王がゴキゲン中飛車含みの指し方です。
順位戦では、後手番で矢倉を受けて畠山7段に完敗しましたが、今回は作戦を変えてきました。
裏をかいたか、それとも余裕の中飛車?
相手を選べない
勝負師の宿命
勝って勢いに乗る事もあれば負けて修正して次の勝ちに結びつけることもある
弱みを見せたら負け、、、もう勝てなくなる
アクセス数
今日午前の朝日OPのアクセス数は、普段の朝日OPのアクセス数より、数倍多いだろう。
午後もし羽生ー渡辺という対局となれば、普段のアクセス数の十倍は超えるだろう。
この取り組みが来週になれば、注目度は、通常と同じだろう。
こうなれば
堀口さんが体調不良で対局を断念。そういえば、最近の対局姿を見ると、だいぶやつれている
感じを受けたが、ずっと調子が良くなかったのでは?早い平癒を願っております。
羽生さん、思いもよらず、不戦勝で準々決勝進出。拍子抜けしたかもしれません。
渡辺さんも、こうなれば全力で準々決勝進出を目指すか。羽生さんにやすやすと
1千万円を攫われては、面白くないと思う。
順位戦B級1組の対久保戦を含めて、年内、後4局。もう全勝を目指すしかない。
年末には休めるので、残りの対局にはエンジンフル回転で臨んでほしい。
力を抜いての対局などと考えていると、失速しかねない。
若さにものをいわせて、全局全力制覇を!
渡辺竜王
④のような気がする。
羽生さん相手に緩めて負けた場合、第7局にも影響すると考えるだろう。
1回戦は、全力投球しないかもしれないが、しかし中継がある以上、わざと負ける手は指せない。詰みがある場合、わざと詰まない手も指せない。
畠山さんが、好手を連発することを願っているかもしれない。
不戦勝
http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/e/4af14ffcec4a52334722bb5b0bedc510
なになに?渡辺明ブログによると『堀口七段が体調不良のため不戦敗』の為、羽生4冠が不戦勝とな。前哨戦の如何は竜王の出来次第と成りました。
さて、渡辺竜王の戦略的観点から見て以下のどれが(竜王戦最終局準備としては)「賢い」のでしょうか?
①全局全力
②全局抑制
③初局全力、次局抑制
④初局抑制、次局全力
思惑
1000万円が視野に入っての思惑はなかなか味わい深いものがあります。棋士の面子にかけて「戦略的撤退」とは口が裂けても言えないでしょうが、「来週だったらイイのに」との思いがちらつくのもまた然り。
我の予想としては…羽生4冠、渡辺竜王両者とも勝ち進むが、二人の対局は「ココロここにあらず」と言った内容に成る…として置きます。
どうなるか
囚人のジレンマの逆ヴァージョンのようですね。
*私が勝って、彼も勝てば気づまりなミニ竜王戦。いやだなあ。
*私が負けて、彼が勝てばミニ竜王戦は無くなるが腹立たしい。プライドに関わる。
*私が負けて、彼も負けると1000万円がはるか彼方へ。あ~もったいない。
どれもこれも選びたくない状況か。しかし、勝たないことには1000万円がパーになる。
困ったことです。
暇人さん>特に勝運にのっている渡辺さんの方が戦いたくない、はずである。
確かにそのとおりです。結局、堀口ー畠山戦となるか。マスコミはがっくりくるでしょうね。
1000万円
15日を勝ち抜けば、準決勝に進む。あと2局で1000万円。この魅力は大きい。
しかし、竜王戦の前哨戦を戦いたくないのが本音でしょう。特に勝運にのっている渡辺さんの方が戦いたくない、はずである。
午前中の対局でもう一方の対局を見に行くわけにもいかず、結局雑念がはいって、午後の対局は、堀口さんー畠山さんの対局になるのではないか。
詰めかけたマスコミはがっかりして帰ることになる。
いやいや
皆さん、勝手に堀口さんと畠山さんが負けるものと決め
こんでいませんか?二人とも、そんなに侮られる存在で
はないと思うけど。
しかし、羽生ー渡辺戦ということになれば、いかにもタ
イミング悪しという感じは受けます。ここは、やはり堀口さんと
畠山さんに頑張ってもらって、プチ竜王戦阻止しかないのでは。
朝日OP
マイナーの棋戦となった朝日OPは、久しぶりに脚光を浴びる。
12月15日に他のマスコミも将棋連盟に詰めかけるだろう。
タイミング悪し?
「世紀の対局に成るかもしれない竜王戦最終戦の直前の設定とは誠にもってタイミング悪し」…と言う意見も聞かれますが、如何なものでしょう?
…でも「羽生4冠の3連勝のあとの3連敗を想定しろ」という方が無理だと思う。