前世紀大大戦より…

米海軍でのエピソードです。

生還機の被弾状況が上記の画像です。

さて、問題です。生還率を高めるには何処を重点的に補強するべきでしょうか?

投稿者: webMaster 投稿日時: 日, 03/10/2019 - 11:25 categories [ ]

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「こうして私は成功した」本も然り

…ビジネス書物に 「こうして私は成功した」 系のタイトルは常時出版されますが… これも同じ理由で信用してはイケマセンね。

面白い

アメリカの兵器指導者も、相当に間抜けで有り得たのですなー。これまでは日本の指導者の非科学性を呪っていたけれども。

フ博士御教示のシミュレーションゲームの場合は、もしかしたら初期の零戦の特長を思い切ってシンプルにして、分かり易くしたので御座いませうけれども、所謂兵棋演習は、どうやって進めたものかは知りませぬが、それとて五十歩百歩の想定だったので御座いませう。

愚は、この種のゲームでは「トブルク」(一方の将がロンメルの戦車戦)を試みたことしか御座いませぬが、まだパソコンが世に無くて自分でダイスを振りながらだったので、第一戦の序の口で断念しました。

五十六については、マタゆるりと語りませう。

戦艦の代わりはミサイル

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83...

衛星誘導ならレーダの圏外から攻撃可能ですし、実験中のレールガン(*)ならミサイル以上の速度で飛びます。

(*)原子力機関なら発電に事欠きませんし、冷却用の(海)水にも困りませんね。

Survivorship Bias - 生存者バイアス

生存者を観察し、そこから解決・改良方法を導き出す…のは至極妥当に見えますが、ところがどっこい落とし穴注意です。

https://clearthinking.co/survivorship-bias/
https://en.wikipedia.org/wiki/Survivorship_bias
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83...
https://mayonez.jp/topic/4230

The commanders saw it clearly. Put the armour where the most bullet holes are. That’s where the planes are getting shot the most.

当局の指揮官は最初…「被弾が多い部分が当たりやすいのでそこを補強するべき」と結論しましたが、エイブラハム・ウォールドは御茶園様の推論通り、

> 「生還機の被弾状況」であるから、図にある被弾部は生還を妨げなかった--と解釈できる。
> つまり、逆説的だが空白部が被弾しなかったから生還できたとも考えられる。

…と結論し、生還率向上に貢献しました。

~~~~~

まあ、普通に考えれば… コクピット、エンジン、弾薬、燃料タンク…の内 どれにでも被弾すれば墜落フラグ確定なのは自明なのですが、(偏った)データに惑わされた…ということですね。画像の 被弾していない部分 にそれが全部ありますね。

被弾状況 P4

歩曼さん、こんばんは。 または、おはようございます。

私の深入りしてやっていたシミュレーションゲーム・提督の決断、では。

零戦はとにかく強い! しかし

「木」で造られた部分があるので燃えやすい、し、もろい。 で、VTしんかんなるものが誕生します。 爆弾を零戦の飛んでいる近くに打ち上げて花火のようにバラバラに散布する兵器(?)。 これが開発されると大日本帝国はゲームで勝ちにくくなります。

ゲームでは、夜や雨の時には飛行機が飛べない設定です。 それでも

山本五十六は、いち早く海軍の攻撃&防御の主役は飛行機であることを見抜き、空母や爆撃機の雷撃(魚雷で船を撃沈させる)の重要性を進言していた。 戦艦同士の打ち合い(日露戦争など)を終わらせた。 (その前に戦艦の比率縮小などがありました)

現代では、戦艦の代わりはミサイルらしいです。 空母は攻撃&防御にどうしても必要。 空母があるなら駆逐艦と潜水艦も必要、そんな感じでしょうか。

零戦の場合

少し思い出して来ました。末期に、燃料タンクの貫通弾には、ガソリン(※※)が気化して爆発する前に、タンクを覆ったゴムで瞬時に穴を塞ぐことが行われた。

すると操縦士の背後の装甲マタは防弾が、次の最重要事項になるけれども、前のコメントに書いたように、零戦はキャノピーが背後にも広かったために視界が良く、空中戦の能力が高かった。背後に装甲を付ければ視界を狭くするし、役に立つほどの装甲は重量の問題(諸悪の根源だ。)から、本気では検討されなかったのではないか。

アメリカの戦闘機が優位になったのは、零戦は軽すぎて降下速度が遅かったことを突き止められ、そこを集団で衝く戦法を取られたから、というのが愚の最新の衝撃的な理解で御座います。(※)

アメリカは、彼等が必要と考えた範囲で戦闘機を重くすることで成功したといえるやも知れませぬ。

無論ゴム張り自動補修タンクはアメリカかマタはドイツが本家だろうから、やはり、或る時期以後は、操縦席後部装甲が重点になるので御座いませう。特にアメリカは――恐らくドイツも――日本軍部と違い、人命も重んじたことだし。

設問とは少しずれましたかなー。

※ それ以前は、空中戦能力では、最高最善と理解して居りました。割と早い段階で、単に防御力が弱い事だけでなく、その運動性能の弱点が見破られていたというのは、余り日本では知られて居なかったように思いまする。

(蛇足) 何事も一長一短、「過ぎたるは及ばざる如し」との感慨一入で御座いまする。

蛇足の蛇足 今日はコンサートに出演してきて、高揚状態(声楽は肉体が楽器だから特に必要)から、その反動としての鬱に移りつつあるので、感慨に耽りやすい精神状態なわけで御座います。飲み直すか、止めにするか、「優柔不断」中。

※※ そういえば零戦の燃料が最後までガソリンだったか、所謂航空燃料だったかも思いだせませぬ。

燃料タンクか

つい数日前、何冊目かの「零戦」本を読んだばかりで御座いますから、即答できるべきなのに、単なる睡眠導入剤代わりになっているせいか、全く分かりませぬ。

増槽は敵機と遭遇したら必ず落とす。燃料タンクが爆発するのが一番拙い。

零戦はキャノピーが大きくて後方視界が広かった分操縦士が撃たれやすかったということも有ったような。

しかし燃料タンクは、人間より的として大きそうだし、1発の被弾で爆発するのに対して、人間は、脳天か心臓を撃たれぬ限り生き延びられるから、タンクの防御が大事のような気がしまする。

戦闘方法から見ると、どちらも第一に上背面、次に上前面から撃たれそうだから、その防御が大事ですかねー。零戦は防御を犠牲にして居たせいか、余りその辺の話が出て来なかったような。

ただ、今回の例は、こんなに被弾して生還できたとは驚きですが、もし一回の戦闘だったとすれば空中戦によるものではなくて、陸上マタは海上からの銃撃マタは特殊砲弾(散弾を詰めてある。)でせうね。それだと下部の防御が大事になる。
         ___________

これに対して、エンジン被害だけなら何とかなることも多いように思います。どの程度の頻度か知らぬが、パラシュート脱出や洋上不時着でも駆逐艦や潜水艦に救助してもらえたという話もある。激戦時は無理だろうけれども。

もっとも、エンジン(※)をやられた僚機を併進して励ましながら、一緒に帰投しようとしたが、ついに力尽きて(飛行機か操縦士も負傷していたか)視界から消えていったことを綴った手記を読んだことも有りまする。今思うと戦記の中ではそう軽い方ではなかったことになりますが。

※ 無論両方完全にダメになったわけではない。

※ 今回の例は、戦闘機とは限らないのやも知れませぬなー。どうも零戦については装甲の話が出てきたという認識が有りませぬ。零戦はタンクに一発当れば御仕舞いだった。

被弾状況 P3

両翼のエンジン、でしょう!

被弾状況 P2

「生還機の被弾状況」であるから、図にある被弾部は生還を妨げなかった--と解釈できる。

つまり、逆説的だが空白部が被弾しなかったから生還できたとも考えられる。

故に、空白部(主に操縦席 )を補強。

言い訳:頭の体操的な問題であり、実際は生還していない機体の調査が出来ていない、都合のいい解釈。

被弾状況

燃料タンク 

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