枝刈りできりきり舞い

評価関数は書いたのですが、全然賢くならないので我ご立腹の真っ只中です。

検索エンジン「浅読み君」は十分速くなりました...初手から検索して8手読みは約5秒(ラップトップ)まで短縮に成功しましたが..................中・終盤になると候補手が160~180と格段に増えるのでそれでも全然間に合いません。

となれば着手するべき怨敵は「枝刈り」になります。

「枝刈り」とは...候補手のなかから見込みの薄そうな手を捨てることにより検索のスピードを上げる方法です。

アルファ・ベータではそれまで検索したデータを元にして検索しなくても良い選択肢を切るので「後ろ向き枝刈り」と呼ばれます...これは既に実装済みです。

今回考慮するのは「前向き枝刈り」です...すなわち検索する前に見込みの薄そうな手を捨てる訳です。

仮に「見込みの薄い手」を全部完璧に排除出来るなら最後に残った一手が最善手なのですから検索は要りません...ですから全候補手から10~20手まで絞ることができれば(人間の感覚ではそれでも随分多く感じますが)万歳です。

「見込みの薄い手」は...ぱっと考えたところ...

①駒損になる手
②何にも無いところに駒を打つ
③成れるのに成らない(特に歩・飛・角)

...となりますが、①は「手筋の駒捨て」が有りますのでそれ程簡単ではありませんね。(困ったの~) 更には②すら必要な時もあるでしょう。(例・敵玉の逃げ道を塞ぐ手筋)...とまあ例外が有りすぎて棋力ゼロの我にはルールすら書き起こせません。

(未だ途中)

投稿者: 紫外線 投稿日時: 月, 10/19/2009 - 11:01 categories [ ]

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評価関数

...は方針を変えて「自分で作らず、(プログラムに)作ってもらう」を模索中。

論文せっせ読んで勉強中。うが~~~。

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