寅金回遊録 その一

寅金が将棋界巡りして棋界の回遊録をしたためるシリーズ。
*尚、無断で本文を転載しても、
不特定多数が閲覧できる書き込みなので、
感謝すれこそ、何ら異議は申しません~

<女流棋士と米長邦雄>
日本将棋連盟に、米長邦雄と言う会長が居る。
無類の女好きなのは自身も認める所。
しかし、彼が好きなのは<言う事を盲目的に聞く女>であるようだ。

彼が高校時代に見染めた現夫人。
女遊びに明け暮れていたが、妻には彼女をとは決めていたらしい。
結婚するときに、五箇条のご誓文なる約定をさせたらしい。
「無断外泊一切ご免」その他
受け止めた夫人は愛を信じる純真無垢な女性だったのだろう・・

話は、代わって女流棋士!
女流の地位の保証は出来かねると言って、
独立を勧めたのは良いが、よくよく聞くと、
独立すると思うように利用できないと気が付いた、
そこで指した悪手は、
一部の不満分子を焚きつけて独立でなく分裂にしたらしい。

残った女流棋士に胡麻をなすりつけつつ、
逆らうとこうなるぞとばかりに妹弟子でさえ陰湿な攻撃をする。

連盟女流は素晴らしいとのたまうが、
身を削ってまでの応援はしない。
所詮は将棋ホステスの扱いは女流王将戦を見れば判る。
清水女流王将の冠を守るために霧島酒造に無理やりくっつけた。
中身はタイトル戦番勝負でさえ、一日二局制のダブルヘッダーとは恐れ入っ
た。
男子と同じように女子に将棋普及を目指すなら、
連盟女流を体の好い普及バイトと思わずに、
男性棋戦の予算を回してでも女流王将タイトルの体裁を整えるのが普通の感
覚。
現会長で無ければ、ファンの寄付も集まったろうに。
肝心の当人は、
最初の予選だけ嬉しそうに顔を出すが、決定戦では忘れてる。
呆れ果てた、総本山の責任者。

この<女>に普通の感覚を持てない米長邦雄と言うバカにつける薬は、
ゲイの本場バルセロナに島流し位なのか。(つづく)

話は、少し遡る。
この米長邦雄がプロポーズ後夫人の実家に挨拶行った。
岳父には将棋指しと言う職業が理解できない。
そこで将棋で飯を食っている当時のスター升田邸に行ったらしい。
(この辺りの岳父の升田詣は実に怪しいが)

「米長邦雄が娘を嫁にと言っているのですが、彼は娘を食わしていけるのですか?」

升田「ばかもん~米長は将棋界の宝だ!お前の様なバカの娘には勿体無い。」

後日米長は升田に感謝したらしいが、
升田の本音は案外、
「将棋バカの宝は、世間で言う所の社会不適合者だ」
「バカ正直で真面目なあんたには手を余らすから辞めときなさい」
だったのかもしれない、
当の升田は豪快な人物で知られるが、
将棋界随一の愛妻家だった。

投稿者: 寅金 投稿日時: 火, 11/03/2009 - 00:45 categories [ ]

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<将棋を読む>

 将棋で<読む>と言ったら、
相手の構想を想像し応手を考えると言った一連の思考の事を指す。
私の場合は、実際の将棋は思いつくまま指すので、読みは浅い!
と言うか自分の我を通すだけなので、スピード勝負になる事が多い。

しかし、将棋の本は相当読んできた。
と言っても、低い棋力でお分かりのように棋譜集や技術書では無く、
付随するコラムやエピソードにばかり目が行く。

実は将棋に余り興味の無い頃に、
ビジネス書あさりの中に米長本は結構含まれていたが、
今思い起こすと、バカの一つ覚えの様に<運>がなんちゃらと言う、
観念のエエ加減な物ばかりだった。

その後、フトしたきっかけで将棋に嵌まるようになった際に役に立った技術書
は、
森信雄さんの「あっと驚く3手詰」シリーズだった。
「平時」から「将棋脳」への暖気運転にはもって来いの難易度だったのだ!
その他にも、色々な技術書も買ったが、
読んでる時は成程と思うのだが、
実戦では思い出せないと言うか、自由奔放に指して負けるのなら、
それはそれと思う性分なので、あまり役には立たない。

そんな時に、河口俊彦 「一局の将棋 一回の人生」に出会った。
棋士のエピソードで綴る心持と飽きさせない局面図が斬新であった。
羽生七冠誕生前で、当時応援していた谷川九段が活躍していた事もあって、
一気に将棋熱が盛り上がった。

私は本を読むのが異常に早い。
その代わり何度読み返しても楽しめる特異体質なのである。
なので、余程の駄作以外は保管してある。
いまだに中1の時に買いまくった星新一の本が鎮座している寅金書房である。

その為、将棋関連の新刊ばかりを追っていたのでは追いつかない。
時代を遡るのだ。

中古古書店を巡ると出会う率が高いのは、
天狗太郎の著作である。
その中でも「棋士の世界」と言う本は、
今の棋士と余りにも違う、棋士の生活を超えた生き様が描かれており、
古き良き将棋界の魅力に引き込まれる。

升田・大山を描かせたら東公平が一番で有ろう。
木見門下の後輩と言う事で、棋士からの信頼厚く棋力も充分!
当人の優しい筆致の中の反骨心で、名人戦観戦記が物語の様に進むのが魅力で
あった。
最後の名人戦となった「扇子サイン事件」は何かを暗示させたのかも知れな
い。

先崎学の著作も元気一杯であり全てにおいて楽しめる。
中身の面白さが将棋の成績と比例するのは、
やはり根っからの将棋棋士なんだなと感じるのは私だけだろうか。

大崎氏の「将棋の子」は奨励会の過酷で非情な世界表すだけでなく、
若者がぶち当たる色々な困難に対峙する心の葛藤に寛容移入してしまい、
涙なくしては読めない感動の一作である。

私も類に違わず池波ファンである。
その中でも、剣客商売が大好きだ。
特に、佐々木三冬は清水女流名人のイメージとダブって魅力的と感じていた。
そんな、古き良き江戸の街を舞台にした、
湯川博士 「大江戸将棋所 伊藤宗印伝」は、
多く取り上げられた初代宗桂・宗看・看寿では無く、
5世名人の苦労人を取り上げた着眼点が凄い。
綿密な時代考証で江戸期の将棋所の仕組みが良く解かると共に、
傍流であった伊藤家の隆盛の根源が垣間見え、
親子愛に満ち溢れた将棋本を超えた江戸噺が面白い。

馴染の古書店ではそろそろ買う物が少なくなって来た。
自分でも不思議なのだが、
東京に行く度に寄ろうと思っているアカシア書店にはまだ行きつかない。
行った時は、書店で一日が終わるのではないかと危惧するが、
寅金の聖地巡礼の日は近いだろう。

暇人さん、お誘いありがとうございます~

今後、ゲリラ的に参加させていただきます~

<棋士の睨み>

普通将棋を指す場合は、盤面に集中し、
相手の顔をマジマジと見る事は少ない。

たまに良く見る子が居るが、指し手の反応が気になるのかな程度で済むのだ
が、
大人だとそうはいかない場合も有る。

どうや~とばかりにジロリと睨まれると、
ん?と最初は思うが、重なると余り気分の良いものではない。
癖なのかと思うが、むきにならない程度に睨み返すと、
次第に睨まなくなるから不思議だ。

プロ棋士で睨むと言えばやはり升田名人が有名であるが、
この人の場合、睨みと併せて毒舌がやってくるから厄介だっただろう~
指し手も超一流では文句の言いようも無かったので、
勝つ事は難しかっただろう。

羽生睨みも有名だが、小学生名人戦の時には始まっていた様子が伺える。
羽生の持つ雰囲気が睨みの攻撃性を和らげているのと、
睨み以上に厳しい指し手で羽生睨みは<羽生ジロリ>と言う事になり、
事なきを得るが敗者の山が築かれた。

最近では、糸谷睨みが有名だ。
当人の持つ傲岸不遜な雰囲気と巨漢と併せて、
相当の攻撃力を持つ。

関西将棋会館で、新進気鋭の糸谷君、いつものように糸谷睨みが癖で出る。
相手は山本真也5段!東大阪の出身のチャキチャキの大阪人だ!
睨みは関西で<メンチ>と言う宣戦布告の合図なのである。
「何メンチきっとんじゃワレっ~、ガキの癖に生意気な事すんな~」

糸谷「いや、別に・・・」「癖なので」と巨漢に似合わずヒラリとかわす。

上げた拳の行き場を無くした山本5段に勝ち目は無かった・・・

将棋も無断転載も怒った方が負けると言う教訓を叩き込んで、
挑戦的な早指し等に惑わされぬよう楽しもうと言う戯言でした。

転載したのは

...我です。

「*尚、無断で本文を転載しても、
不特定多数が閲覧できる書き込みなので、
感謝すれこそ、何ら異議は申しません~」

...とありましたので。

おろっ?寅金様の加筆・修正があったようですね。

寅金さんようこそ

これから当サイトの他のスレにもどんどん投稿してください。

順位戦予想合戦はおもしろいですよ。途中でもよいから参加してください。

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