第66期 順位戦B級2組 10回戦

7勝2敗 屋敷(4)、山﨑(7)、土佐(17)
6勝3敗 中村修(10)、神谷(13)、松尾(20)

(敬称・段位略)

順当にいけば、屋敷(4)・山﨑(7)だが、運命の配剤はいかに?6勝3敗の中村修(10)・神谷(13)に勝利の女神は味方するのか?振り駒だけが知っている?(順位戦に振り駒は無い!)

投稿者: 紫外線 投稿日時: 木, 03/06/2008 - 14:56 categories [ ]

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みなもとさま情報感謝々

土佐7段残念でした。
しかし、自身が負けてしまったので、納得ですね。
しかし、最終局は、昇級候補の3人が二人も敗れるという波乱でしたね。それだけこのクラスも力が接近しているということでしょう。
昇級した屋敷9段、山崎7段も、叶わなかった土佐7段も来期もまた頑張って欲しいです。

お疲れ様です...

みなもと様をはじめ、皆様の熱心な投稿、お疲れ様です。中継を見ていない人達にも対局の熱気が伝わったものと想像します。

屋敷さん、山﨑さん、昇級おめでとうございます。これで来期のB級1組は一段と厳しい修羅場になるでしょう。(渡辺竜王大丈夫かな?)

おめでとうございます。そして残念でした。

屋敷九段、昇級おめでとうございます。
負けて昇級はご不満かもしれませんが、長い順位戦、最終局を勝って頭ハネという不運もあったでしょうから、帳尻はあっていると思います。
土佐七段、やはり勝てば昇級でしたが、終わったことをあれこれ言ってみても詮無いこと。コメントが重複しますが、来期があります。ぜひともがんばってください。

佐藤ー屋敷線

139手で佐藤さんの勝ちです。序盤に形良く玉を整え、徐々に優位を広げ、最後は堅実に相手玉に迫るという、いかにもプロ好みの将棋。佐藤さんこんな将棋を指すのですね。う~ん、渋い。

屋敷さん負けましたが、昇級は決まりました。おめでとうございます。

残念…

天才土佐七段、またも昇級のチャンスを逸しましたか。
土佐七段は連勝連敗タイプのようです。
気落ちせず、どうか来期も頑張ってください。

土佐ー松尾戦

23:15 112手で松尾さんの勝ち。残念ながら、土佐さんの昇級は叶いませんでした。序盤からあまりうまくいってない感じ、と言うか松尾さんがうまく指していました。むしろ松尾さんの会心譜か。

土佐さん、真部さんへ手向けすることが出来ず残念。

中村ー山崎戦

142手で山崎さんの勝ち。昇級が決まりました。

序盤から中盤にかけて角が捌けず、辛抱を重ねていましたが、終盤にチャンス到来。見事ものにしました。それにしても中村さん、ずいぶん手得したはずですが、その割にはあまり有利な駒組みになりませんでした。どこが悪かったのか?

土佐さんと屋敷さんは苦戦している模様です。

そうですか

先崎さん 勝ちましたか 応援してたので OK >加藤さんが嫌いなわけでもありません

それにしても 先崎さん、こんなはずではなかったのでは? 応援してたのですが、チョットスローペース。来期は頑張っていただきましょう。

先崎ー加藤戦

まだ対局は続いていますがどうやら先崎さんの勝ち。控え室では既に検討が打ち切られています。

序盤から加藤さん、おかしく、ほとんど囲いの無い右玉に。先崎さんは穴熊から加藤陣を攻め、優勢に。

加藤さん、うな重の連ちゃんも空しく、敗北のようです。それにしても先崎さん、4連敗から6連勝、何かに目覚めた?

追記:さきほど、107手で加藤九段、投了しました。

どうなのでしょうか?

私のイメージでは(盤面が見えていないので)、先手はずいぶん手得をしていて、しかも角を手持ちにしているので、歩損とはいえ、これで攻めがこれで攻めが決まらないと、相矢倉の先手番は悲し過ぎるような気がするのですが・・・

どうなのか?

山崎さんも角をようやく立て直し、かなりいい形になってきました。
しかし、ここで満を持して中村さんが攻めに出てきました。この攻めが成立しているならば、中村さんが有利だと思いますが、どうなのか?

矢倉は将棋の純文学???

紆余曲折の末、相矢倉ですか。
(こういうのは相矢倉とは呼ばないか?)
歩損しているとはいえ、角が手持ちの分、先手が指し易そうですね。

しかし、これで昇級に係る3局は、全て相矢倉になりましたね。
みなもとさんが言われたように、ここ一番ではやはり矢倉なのでしょうか!?

中村ー山崎戦

両者とも矢倉に入城、お互いに堅い形で手を出しにくい局面になりました。角が不自由なぶん、山崎さんがやりにくいようですが、彼は徹底的に相手の攻めを受ける方針?どこかでカウンターを狙う?

内藤さんの敗着

内藤ー浦野戦の感想戦が伝えられました。軽快に飛ばしていた内藤さんですが、89手目の9五桂が手拍子の悪手だったようで、次の浦野さんの手で体が入れ替わったようです。内藤さん、もう少し慎重に指すべきでした。本当に最終盤での逆転だったようです。

将棋とカロリー

みなもと様>対局は脳の勝負、かなりカロリーを必要とするようです

同歩.

愚は,そのことを指摘するたびに,駒音から追放されかけました.歩歩歩

残念です

大ベテランの内藤9段、負けましたか・・・
来期は期待したいです。

夕食休憩

加藤さん、今回はうな重(竹)。こんなにうな重を食べて胸焼けがしないものか。先崎さんはつけとろろそば大盛り。やはり対局は脳の勝負、かなりカロリーを必要とするようです。

終局

夕食休憩前に内藤ー浦野戦が終局しました。中盤までは内藤さんのほうが圧倒的に良かったようですが、95手目の五六銀が悪かったらしく、急転直下の逆転。100手で内藤さんの投了。控え室も唖然としているようです。

みなもと様情報大感謝

先手の持ち角VS後手の1歩得ですね。大変よく分かりました。角換わりで時々みられる構図ですね。
先手の陣形は、今流行?の羽生囲いではありませんか!!
いずれにしろ長い勝負になりそうですね。

歩を掠め取る

今、急いで見てみました。山崎さん、先手の四六歩を掠め取るため、18手目に5五角と打ち、歩を取った後、角を捕獲されないよう8二へ引いています。先手は6八玉、7七銀、6九金、5八金という妙な構えになっています。中村さん、どう整備したらいいものか分からない玉形です。

続山崎流VS不思議流

山崎7段、2手損右四間といったところですか!?
後手は8二に角を打ったとのことですが、先手は右玉なのでしょうか?それとも飛車を牽制するための角打ちなのかな?
山崎7段しかやらないような指し回しですね。

中村ー山崎戦

山崎さん、4二飛を6二に転換。さらに5一玉を4二から3一へ移動して、居飛車のような形になっています。ただ8二に角を手放しており、しかもその角が自分の歩に邪魔されて使いづらい形。

山崎さんが自陣の角をうまく使えるかが焦点になりそうです。これに対して、中村さんのほうは角を手持ちにしていますので、いつでも好きな所に使えます。但し、玉形がやっぱり不思議な形をしていますが。

用事

正確な投了時刻は13:19とのこと。森さんは「5六飛がひどかった」と言っただけで、感想戦も無し。そそくさと会館を後にしたとのことで、本当に用事があったのかも。(嘘)

早過ぎる・・・

多分、森九段は14時頃から用事があるのだと思います(冗)。

早くも投了

森九段ー田中九段戦。森さんのゴキゲンで始まった一局でしたが、どうも森さんに誤算があったらしく、13:30前に森さんが投了。あっけない幕切れになりました。森さん、いつもながら投げっぷりがいい。

追記:60手で田中さんが森さんを破りました。即詰めです。27手目、森さんが5六飛と上がった手が疑問のようで、田中さんの技がかかり、早い終局となりました。

信じる者は救われる

私も、土佐7段の昇級を信じています。
大沢様の言われるように、単純確率では、
屋敷9段:87.5%
山崎7段:75%
土佐7段:37.5%
ですが、土佐7段が勝つと仮定すれば、昇級確率は75%に跳ね上がりますね。
”3人とも自力”という言葉は、それほど間違っていないと言えますね。

みなもと様情報多謝!!!

やはり3二金が入っていましたか。
前の投稿では言葉が足りませんでしたが、振るとしたら向かい飛車かなという意味で、私ももちろん、相飛車を予想しておりました。

3人が自力

昇級の可能性は屋敷九段、山崎七段、土佐七段の3人で、先の2人が自力ですが、私は土佐七段も勝てば昇級できると信じています。
というのは、3人とも白星の確率は単純計算で8分の1しかないから。
B級2組と1組では「格」が全然違う。皆様時間いっぱい頑張ってください。

昼食休憩

加藤さん、例によって特上寿司かと思いきや、うな重(竹)2100円。先崎さんも対抗して、うな重(松)3100円。結構高いですね。ひょっとして、国産天然うなぎ?

3二金

四手目に3二金が入っています。てっきり居飛車と思ったのですが、山崎さん、四間に振りました。15手目に早くも先例の無い戦いになっています。山崎さん、控え室にやって来て「早くも失敗…」とつぶやいたとか。

山崎流VS不思議流

角交換したら、向かい飛車にしそうなものを四間飛車とはユニークな山崎7段らしいですね。
(もしかして、飛車を振る前に3二金が入っていましたか?)
完全な力戦模様ですが、中村9段も望むところではないでしょうか!
かなり遅い進行が予測されますが、面白そうな将棋です。

中村九段vs山崎七段

中継の調子が悪かったのか、なかなか開始されなかった中村ー山崎戦。現在、14手まで進んでおり、後手山崎さんが一手損角換わりから、飛車を四間に振りました。相変わらず、個性的で分かりにくい山崎さんの戦いぶりです。

個性的なのはええけど、こけたらあかんよ!

こちらも矢倉ですか(嬉)

やはり、早い進行ですね。
24手までは同じ形か?
それとも、ベテラン土佐7段は、加藤9段のように飛車先を突いているのかな?
土佐7段が、どのような形を選ぶか見守りたいです。
(できれば、脇システムにはなって欲しくない・・・)

もう25手!

早い進行ですね。
しかし矢倉の24手組みといわれるように、ここまでなら私でも何とか指せるか。
森下システムですか。一時は絶滅危惧種に指定されましたが、最近また増えてきましたね。
個人的には、好きな戦法なので嬉しい。
(一手損角換わりとゴキゲン中飛車に、飽きていたところ)
屋敷9段の対策に興味津々です!

土佐七段vs松尾七段

現在、22手目、こちらも相矢倉の戦形になっています。いざというときには矢倉の戦いになることが多いようですね。

佐藤七段VS屋敷九段

いよいよ、対局開始です。他の対局はほとんど手が進んでいませんが、佐藤ー屋敷戦は開始25分ほどで、24手まで進み本格的な相矢倉となっています。

屋敷さん、矢倉も指すんですね。この対局にかける彼の意気込みがうかがえます。

追記:佐藤さん、25手目に68角と上がり、森下システムの構えになりました。

対局相手

対局相手を見ると、山崎さんは中村九段、土佐さんは松尾七段、屋敷さんは佐藤(秀)七段です。土佐さん、ここにきて強い相手に当たってしまいました。

所司三羽烏のひとり、松尾七段ですので容易ならざる相手ですが、ここで勝ってこそ昇級の価値があります。山崎さんも強豪相手で大変かもしれません。みんな頑張れとしか言いようが無いですね。

私の願望

常識的には、自力の屋敷9段&山崎7段が堅いですが、土佐7段に是非とも昇級して欲しい。ベテランの底力を見せ付けて欲しいです。
あと一人は、屋敷9段。関西に残って頑張っている山崎7段も応援していますが、屋敷9段は何故未だにこのクラスにいるのかが不思議なくらいの実績(C1時代が長過ぎた)。山崎7段は今期駄目でも、来期にきっと昇級できると思いますが、あとの二人は今期駄目だと、またしばらくかかりそうな気が・・・(失礼ですが)。
そこで、土佐7段&屋敷9段と予想(願望)します。

※ 順位の関係で上記3人以外は昇級のチャンスはありませんね。

直近15戦の勝敗

直近15戦を調べてみると...

屋敷 ( 4) 10-5
山﨑 ( 7) 11-4
土佐 (17) 8-7
中村修(10) 8-7
神谷 (13) 7-8
松尾 (20) 8-7

上位二名は明らかに好調。

某の予想

・山﨑さんは鉄板
・(応援はしますが、調子にムラのある)屋敷さんは取りこぼし、土佐さんに勝利の女神は微笑む。

昇級者は?

土佐7段は真部9段の追悼のためにも是非昇段したいところ、けれども屋敷さんもビッグチャンスなだけに、必死に違いない。土佐さん、自力でないのが残念でしょうね。山崎さんも狙っていると思いますので、本当に誰が昇級するか、分かりません。

私としては関西の山崎さんに期待しています。でも、彼は生まれは広島ですね。

土佐7段

注目の的は、大器土佐7段のB1昇級なるか!

小生の予想は、脇が甘い屋敷9段の昇級がないような気がする。

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